我流・天声・を・書く *S.増沢ブログ*
2005-11-02T08:47:23+09:00
kokuzobosatsu
庭の木になる「実」。名もなき木かと思っていたら「小紫式部」というたいそうな名前を持っていた
Excite Blog
405.『(続)我流・天声・を・書く』のご案内
http://masuzawa.exblog.jp/2440083/
2005-10-30T21:06:37+09:00
2005-11-02T08:47:23+09:00
2005-10-30T21:05:11+09:00
kokuzobosatsu
●開設こんせぷと
移転のご案内
『(続)我流・天声・を・書く』
http://smasuzawa.exblog.jp/
■ええ〜、ゆえありまして、当ブログの続編を別途に構えることとあいまりました。
■EXCITE以外のブログをいろいろと検討したんですが、これまたゆえあってEXCITE内に新規開設。
■タイトルもなんやかんやと考えたんですが、またまたゆえあって『続』をアタマにくっつけることで落ち着きました。
■ちなみにこの『続』、“ゾク”と読まずに“ショク”とお読み願いとう存じ上げます。『続・日本紀』(ショク・ニホンキ)にちなんだものでして、当方この書を、またまたまたまたゆえあって『古事記』『日本書紀』あたりよりも断然贔屓にしとりました。
■そんなこんなで『(続)我流・天声・を・書く』http://smasuzawa.exblog.jp/をどうぞよろしく]]>
404.もんぶらん
http://masuzawa.exblog.jp/2406021/
2005-10-26T21:53:49+09:00
2005-10-28T22:38:23+09:00
2005-10-26T21:53:34+09:00
kokuzobosatsu
●もろもろ
■万年筆系ブランドの「モンブラン」。写真の有名なマーク(ホワイト・スター)はMt.モンブランの雪やら氷河を表現しているそうだ。一昨日会った友人に聞いたハナシ。「ヘエ〜ッ」と思イマシタ。さらに面白いハナシも聞いた。 ■ペン先に数字が刻まれているが、その数字の意味である。 ■「4810」なる数字だが、コレ、Mt.モンブランの標高だそうだ(※写真をクリック。拡大シマス)。「ヘエ〜〜〜〜ッ!」とあいなった。この万年筆を買ったのは約30年前。全く知らなかった。さらに感心したのは日本のプラチナ万年筆。同様の数字の刻印があるそうで。「3776」。すなわちMt.富士の高さだ。あいにくプラチナ万年筆は保有していないので確認のしようがないが。 ■キャップ・リングに刻まれた「MEISTARSTUCK(マイスターシュテュック)」なるモデル名。“刻む”という表現がまさにぴったり!この点もこの写真を見て初めて気付いた次第(※写真をクリック。拡大シマス)。 ■現在の製品と比較するとペン先を始めいくつかの部分のデザインが微妙に違う。とはいえ全体の雰囲気は全く変わらない。下のシルバー仕様もほぼ同時期に購入。カートリッジ交換式でボールペンにもローリングペンにも。どうも現在は製造されていないようだ。しかし改めて時の経過を実感。アッという間の30年間。これからの30年間もアッという間に過ぎるんだろう〜ふとそう思った自分と、あと30年はシッカリ生きるつもりの我がいた!]]>
403.“翻訳ごっこ”はオモシロイ
http://masuzawa.exblog.jp/2394384/
2005-10-25T12:57:26+09:00
2005-10-27T12:42:26+09:00
2005-10-25T12:56:24+09:00
kokuzobosatsu
●ふらいふぃっしんぐごっこ
■当方が執筆するうえで資料にしてきたのは主に英米の洋書類。別に洋書至上主義者でもアングロサクソン系人(&文化)に傾倒しているワケでもない。むしろ生理的にはアンチ派だ。しかしながら邦書には参考資料となる文献が皆無に近いんだからしょうがない。少なくとも当方が好みとするテーマに関してはそれが実状。もっともさようなモノがゴロゴロあったら、当方ごときが専門誌に執筆する機会など、ついぞ生まれはせんかっただろう。ましてや『著書』なんぞ。
■英語は苦手。訳すとなるとまさに『格闘』。数冊の辞書類を“武器”に老眼&老体にムチ打つワケ。ところが最近は便利なモノが。(無料)翻訳サービスとインターネット検索システム。翻訳はExciteとYahoo、検索はYahoo USA とYahoo UKをフル活用。“オオ〜〜ッ!”となる記事を発見することしばしば。それをそのままコピーして翻訳サービスへ直行。自分で辞書めくりながらヤルよりはるかに効率的。もっとも訳文を読んで爆笑することもしばしばだが。
■“FLY”はまず間違いなく「ハエ」と訳される。だから“Parachute flies”は「パラシュート・ハエ」となる。「落下傘蠅」とはさすがにならぬが。“mayfly”はきちんと「カゲロウ」となり、“五月蠅”とはならずにホッとした。“うるさい”と訳されたら逆に拍手モンだけどさ。ハハハ。ただし、“may fly”というふうにスキ間を空けると「飛ぶかもしれません」。ああ飛んで飛んで飛んでくれえ〜!だよ。“caddisfly(flies)”“stonefly(flies)”は以前は「トビケラ」「カワゲラ」と“正解”が出たのだが、最近はダメだ。なぜだろう?“stonefly(flies)”はもちろん「石のハエ」。「表面の映画」なんてえ和訳もあった。首を傾げながら原文を。“Surfacefilm”だった。ハハハのハ。
■そんなこんなで爆笑しながら、さらには訳文をフライ屋の感覚でさらに意訳しなおすから時間はそれなりに掛かる。寄り道にそれることしばしばだしね。とはいえ、数冊の辞書だけを頼りにするよりははるかに楽チンだ。
■以前の連載記事で記した『マドラーミノー』の模倣対象。これを特定できたのも、これらの翻訳サービス&検索システムのお陰。“カジカではない”ということだけは20年以上前から確信していたが、ひじょうに信憑性の高い記事サイトを“発見”。むろんその記事だけを根拠にしたわけではなく裏付け取りを徹底的に。マドラミノー考案の舞台となったニピコン川の魚類を検索・調査。釣りのカテゴリーではなく魚類学・生物学の範疇。
■“sculpin”なる用語がほとんど見つからず、代わりに圧倒的に多かったのが『とある小魚の学名』。「ニピコン川にはひじょうに多く生息」なる記述がダメ押しに。『マドラーミノー』の考案者ドン・ゲイペンさんが“カジカに似たダーター(=早く泳ぐ小魚)”と述べている通りの魚であった。 その魚名を知りたい方は『フライの雑誌』をドウゾ。権利の半分ぐらいは出版社にあるゆえ簡単には明かせぬ。
■ちなみに“Muddler Minnow(s)”を翻訳にかけると、Exciteではそのまんま“Muddler Minnow(s)”と。つまり翻訳不能ということだ。Yahooは爆笑モノ!『撹拌棒雑魚』。ギャハハハハだね!昔〜〜し角川系から出版されたアイザック・ウォルトンの『釣魚大全』翻訳書並みだよ。アレも充分笑えたけど。なんてったって“Palmer Fly”は「巡礼虫蚊鉤」、“Horse Fly”は「馬肉蚊鉤」だもんね。しかしそんなの序の口。“mayfly”がシッカリと「五月蠅」!ホントのハナシでございます。 『釣魚大全』翻訳書は確か5冊あるが、『フライの雑誌社』から出ているバージョンがピカイチだ。
■その『とある小魚』、ドン・ゲイペンさんは見たこともない小魚だった。カジカに似てはいるが動きがはるかに敏捷。それで「オレの頭を混乱させる(=Muddler)小魚(=Minnow)だよ、コレは」となって、そのままフライ名にしたワケでございます。今もまた爆笑しながらせっせと調べモノ。次回の締めきりだけは絶対に守って掉尾を飾るつもりの我がオリマス]]>
402.仲見世商店街
http://masuzawa.exblog.jp/2393506/
2005-10-25T09:41:11+09:00
2005-10-25T18:13:38+09:00
2005-10-25T09:39:49+09:00
kokuzobosatsu
●嗚呼我ケ町田
■「仲見世」といえば東京浅草寺の仲見世がその代名詞になるほどに有名だが、町田にもあった。そもそもは「寺社内の境内にあって参道に続く商店街」なる定義がちゃんとあって、浅草寺の仲見世は条件に叶っているが町田の場合はチト無理が……。 ■店鋪数は30店鋪ぐらい。はっきり言って、活況を呈している風は感じられない。もっとも時間帯が時間帯ゆえ夕刻になったら分からぬが。■熱心なる固定ファンがいるのは店の店員さんらとのヤリ取りを耳にしていれば分かる。ホームページもちゃんとある。コチラをドウゾ。■“メイン通路”からひとつ入った裏道にも店が。この店には何となく入ってみたいと感じたが……。メンチカツがたぶん旨いような気が。■入口前は結構賑やか。 ]]>
401.必ず行く催事
http://masuzawa.exblog.jp/2371273/
2005-10-22T12:16:42+09:00
2005-10-24T07:47:08+09:00
2005-10-22T12:15:45+09:00
kokuzobosatsu
●嗚呼我ケ町田
■町田にある玉川学園で特別展『ジョン・グールドの鳥類図譜』http://j-gould.tamagawa.jp/Japanese/index.htmlなる催事が。必ず行く。絶対に行く。会場がチャリで20分のところにあるうえテーマがテーマゆえ。しかも無料だ!
■上記サイトをクリックして左欄CONTENTSの「鳥類図譜を見る」「全図版リスト」のどちらでもいいからクリックすれば、3000種の鳥類がズラッ!鳥類ファン以上に、フライフィッシング・ファンにはタマラない!ヨダレが出た!なにせ、50種以上の“Partridge”を始め馴染みの深いフライ・マテリアル用種属が目白押し!土日は避けて明後日。開館から閉館までいよう(大好きな)「二層型海苔弁当」持参でだ。ウインナ&卵焼き&塩ジャケ、さらには催事にちなんで「鳥の唐揚げ」か「鳥焼き柚子胡椒塗り」も当然入れよう〜むろんお手製。
■そもそもは清子内親王殿下サマの御婚礼(11月15日)を記念してのモノ(だろう)。御出版もだ(マーケティング戦略なかなかに巧み)。詳しくは上記をクリック。内親王殿下サマ、ジョン・グールドを御研究なされていらしたとはついぞ存じあげなかったね。ついでにフライフィッシングにもお手をお染め下さらぬかな?御研究の御成果がまた違った意味で大いに活かせることがおできになるかもしれぬゆえ。なんならワタクシめと『(御)共著』でも。ハハ。
■それにだ。兄上であらせられる秋篠宮殿下サマはニワトリの御研究では斯界に御名が通っておられるのだから。世界で論議の的になっていたニワトリの原種。それが1996年秋に「赤色野鶏」だとDNA鑑定等で証明した日本の研究者グループの主要メンバーであらせられた。ちなみにその赤色野鶏の血を色濃く保有しているのが“English Game Cock”。19世紀の頃より英国フライ・アングラーが目の色を変えてストック。今でもソレしか使わぬ方も少なくないようで。日本にも──。しかしまあ、馴れない敬語使いは疲れるなあ〜と感じた我がおわすよ
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400.『400記念』(にふさわしい…かどうかは知らん)
http://masuzawa.exblog.jp/2370886/
2005-10-22T10:53:26+09:00
2005-10-23T17:10:24+09:00
2005-10-22T10:53:09+09:00
kokuzobosatsu
●もろもろ
■ところがその後2ヶ月間連絡が途絶えた。実はその“長サン”、独断でなにやら怪し気なるモノに手を出し会社に多大な損害を与えて懲戒免職。それは別に構わない。当方の関知することではナシ。問題はフォロー態勢。「“長サン”が勝手にヤッテいたことだから……」を口実に当方がヤッた仕事への対価・報酬を支払えんとヌカし始めた(そうで)。「金なんかいらぬ。社長をイッパツ恫喝したる!」と意気込んでいたが、代理店サイドがきちんとフォローしてくれたんで一応は丸く納めた。
■B社。超大物スポーツ選手をCM に採用しているこれまた誰もが知ってるだろう一部上場有名会社。これまたあるセクションの担当者から連絡が。今度は“直”。そのセクションが担当する業務の販促用パンフレットに登場して欲しいとの依頼。実名・写真入り&コメントも添えて。「柄じゃあない」と固辞。執拗だった。実はその担当者と前社長サンに当方ちょっとした“借り”があった。そんなこんなで(渋々)承諾。
■制作スケジュールはタイト極まりなく、“ようこんなムチャクチャなことヤルなあ”だったが、結果もムチャクチャ。方針がブレにブレるんである。というかハナから方針(コンセプト)なんぞなかったんだろう。ちょっとばかり激した。「校正チェックさせてくれ」と強く要望。驚いた。当方が記したコメントを勝手に改ざん。それも大幅にだ。担当者サンの立場を思んばかることもあったが、「面倒くせえ!」なる気分が優先しちまい「エエよ、これで」と“妥協”。それから数カ月。“そういえばあのパンフレット、届かんな?”。問い合わせたら担当者サン消え入るような声で「……ボツに……なってしまったんです」。呆れてもうた。
■C社。これは少し具体的に記しちまおう。メガバンク名にもなってる大手損保会社系生保会社M社。そのとある保険代理店のチーフにたいそうお世話になってる関係で、お仕事をちょこっとお手伝いしているのだが、そのM社の“長”がつく男とその部下の担当者のルーズさいい加減さたるや絶句モノ。詳しく記す気にならんほどのお粗末さ。
■そのうえ(よせばいいのに)テメエらの不始末をその保険代理店に責任転化する始末。社内報告用のこざかしいヤリ方。自己保身のためである。さような点には智恵が回るタワケども。最近、M社の親会社の損保会社、明治安田に続き数十億円もの保険金未払いが発覚したが、それもむべなるかなである、かようなバカども飼ってんだから。
■そういう(大企業内でアグラかいてる)バカども、路頭に迷わせんと分からんものだ、オノレらのバカさ加減がネ。違う意味で“お手伝い”する気満々の我が──。ソッチのほうが(断然)“得意”ですけんね当方。A.Tさん、早くやろう〜ぜ!
■ちなみにいずれも今年のハナシ。以上の3社、毎年、大学生人気企業のトップ20内にはランク。すなわちその(体たらくな)シャインさんら“ユウシュウな”御成績で入社なされた皆サンばかりなんだろう、ただしガッコウの成績だけは──なんだがね。
■かようなケースは氷山の一画。似たようなハナシ、当方の周囲の同業者系からゴマンと聞いているゆえ。(人口だけは)超大国の某国あたりに国も企業も徹底的にナメられるているご様子だが、それもまたむべなるかなという気分の我がオリマス]]>
399.まだ野菜育つ也
http://masuzawa.exblog.jp/2357293/
2005-10-20T13:11:01+09:00
2005-10-20T13:23:55+09:00
2005-10-20T13:10:44+09:00
kokuzobosatsu
●サルでもできる農業ごっこ
■拙宅の菜園はまだまだ野菜の実りが続いている。近所の農園やら畑ではとっくに“終わった”モノばかり。まず、ピーマン。
■シシトウ。もうこれ以上、大きくなることは期待薄だが。昨年は11月中頃まで収穫があった。 ■アシタバ。根元部分からもぎとると、またすぐに新芽が生えてくる。「明日葉」なる名称はその成長の早さを誇張したもので、さすがに“今日の明日”というわけにはいかないが、10日もすればこの程度には成長。スゴイもんだ。 ■トマト。さすがに若干、ヨタっているが、それでも立派に“トマトしている”。明日あたり収穫予定。 ■そして、ゴーヤ。色艶&サイズとも盛期の頃と変わらない。コイツも明日あたりに収穫予定。ウッカリしていると一気に熟し外観は黄色に、中は真っ赤に変色しちまう。その赤い中身が結構ウマイなるハナシを“通”から聞いたけど、さすがにちょっとビビルような色。“血の色”だもんねえ〜。 ■ゴーヤの子供。まるでネズミだね。そういえば撮影時、当方にくっついてきた一匹の猫が下からジッと見上げていた。「食べるんならあげてもイイぞ」と声を掛けたらアクビした。秋晴れの日、のんびり過ごす我がオリマス]]>
398.CREAM
http://masuzawa.exblog.jp/2356257/
2005-10-20T08:43:33+09:00
2005-10-20T13:38:47+09:00
2005-10-20T08:42:11+09:00
kokuzobosatsu
●もろもろ
■本年5月に行われた『CREAM再結成コンサート』のDVD。ワタシと同じく熱烈なるクラプトン・ファンである(名古屋の)鈴木寿さんが送って下さった。3日前のこと。ゆっくり観る暇などとてもない状況下だったんだが……観てシマッタ、それも2回も連チャンで。痺れた・唸った・溜息った!(←どこかで使ったね)]]>
397.ナス漬け(&カレーうどん&ライス)
http://masuzawa.exblog.jp/2340552/
2005-10-18T00:01:28+09:00
2005-10-18T08:19:18+09:00
2005-10-18T00:00:33+09:00
kokuzobosatsu
●くっきんぐごっこ
■鉄粉入りヌカ床で漬けた秋ナス。プランターで育てたモノ。理想的な漬かり方。 ■包丁を入れた。入れる際の圧力により、青紫色素が内部に滲みこんだ。これを見て、お昼を「ナス漬け&カレーうどん(&ライス)」にした我がいる ※豚肉ならタマネギが、鶏肉ならナガネギがマッチとよく言われるが、少なくとも豚肉ならナガネギもよく合うモノ。片栗アンの濃度は濃い目が基本。食べている最中で(なぜか)薄くなるゆえ]]>
396.ズル
http://masuzawa.exblog.jp/2333518/
2005-10-16T23:49:46+09:00
2005-10-17T15:48:50+09:00
2005-10-16T23:49:36+09:00
kokuzobosatsu
●もろもろ
※マジメに記している時間が取れないまま、“明日”になりそうだったんで
『ズル』した次第──]]>
395.ドラエモン基金
http://masuzawa.exblog.jp/2325483/
2005-10-15T19:15:52+09:00
2005-10-15T19:30:18+09:00
2005-10-15T19:14:59+09:00
kokuzobosatsu
●もろもろ
■よろしかったら『テレビ朝日ドラエモン基金/パキスタン北部地震被災者支援』をクリック。ないしはテレビ朝日ドラえもん募金「パキスタン北部地震被災者支援」募金電話番号: 0990-513-006 にお電話を。掛ければ1回につき『100円』が募金に──。
■昨年、「スマトラ沖大地震」の際にも当ブログで記したが(No.67参照:左欄「以前の記事2004年12月をクリックするか、検索欄に67を入れてクリックして下され)、今回もまたテレビ朝日の“圧勝”である。というより他局があまりにお粗末なんだが。締めきり原稿、必死で仕上げる途中で、取り急ぎ記事を仕上げた我がいる
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394.日経マガジンに島崎さんフィーチャー
http://masuzawa.exblog.jp/2323054/
2005-10-15T09:05:31+09:00
2005-10-15T10:53:03+09:00
2005-10-15T09:05:21+09:00
kokuzobosatsu
●ふらいふぃっしんぐごっこ
■「日経新聞」を定期講読されている方は、今月2日に入っていた「日経マガジン/広告特集号」をチェック。島崎憲司郎さんがフィーチャーされている。「日経マガジン」自体は毎月第3日曜日に入るが、広告特集号は不定期。“広告特集”といっても全体ボリュームの半分はテーマ性の強い記事。グレードも極めて高い。今回のテーマは『ロハス(LOHAS)──Lifestyles Of Health And Sustainability』。島崎さんはその“実践者”として、氏の作品ともども紹介。■3人のアーティスト紹介を含め7つの記事が掲載されているが、島崎さんはトップだ(こういうの俗物的感覚のカタマリ男である当方、エラク嬉しいんだよね) ■ちょっと読みにくいのは御容赦。最末尾、“大好きな釣りそのものを仕事にしないを信条とする”なる記述に大共感(する我がいる)! ■左が島崎さんの作品(右はルノー・メガーネの広告)。島崎さんが首尾一貫して追求しているテーマのひとつ、『軽量・柔軟・高復元性ボディ』を見事実現したNEWバージョンだろう。とはいっても早晩、また(またまたまた)『進化』を遂げるんだろうけど。
■論評しだせばキリがないが、最も分りやすい点では水面とボディが織りなす角度。メイフライ・ダンそのものなんである。全体印象、感動的を超え官能的ですらある。しかしこのボディ、構造はどうなってんのかねえ〜。早く知りたいモノでございます。
■参考までに関連記事が掲載されている『フライの雑誌社』のHPを。
写真は断然シャープ。
■実はこの「日経マガジン」、フライの雑誌社編集長堀内正徳さんを経由して島崎さんご本人から贈呈頂いたもの。当方、東京スポーツ(と内外タイムス)こそ愛読しているが日経あたりとはとんと縁がない。そのあたりを喝破なされたんだろう、おふたりには謹んで御礼申し上げる次第。
■しかし、ナンだね、かような一般メディアに登場してその存在感やら理念・思想をきちんとアピールでき、同時にその審判に応えうる御仁、フライ界どころか釣界&アウトドア界では島崎さんだけだよ。安直気分でチャラチャラ出たがる“発泡スチロール屋”はゴロゴロおって、“オマエ、恥じ曝してるだけだから安易に出るな!”と毒づくことしばしば──オット!このあたりでヤメときましょ。“読者カード”がコワイもんね。ハハハのハ。
■かくいう“発泡スチロール屋の代表格=ワタクシめ”も過去3回ほど一般雑誌に(チョコっと)出たことが。一誌は、かのビニ本でエラく儲け都心に(ご立派な)本社ビルを建てちまった白夜書房の(ヘンな)雑誌。当方のページをめくると素っ裸のネエチャン連があられもない姿態でゴロン。フライフィッシングはともかく当方にはピッタリ!だと思った我がいる
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393.バジル花(と虫)
http://masuzawa.exblog.jp/2317574/
2005-10-14T08:19:09+09:00
2005-10-14T09:52:14+09:00
2005-10-14T08:17:12+09:00
kokuzobosatsu
●サルでもできる農業ごっこ
■バジルの花。シソ科の花だけあって紫蘇の花とよく似ている。花だけではなく花の付き方や茎の構造も。 ■アリんこが一匹。上から降りてきた。 ■茎下部。四方に向いて花が。この構造を見るとサルビアと同じ。サルビアもシソ科。葉っぱを見たら確かにシソ状だった。たぶん食えるハズ。 ■ハバチが一匹。ピンが少々甘いのは御容赦。シャッターを押す瞬間に突如飛来。カメラのオートフォーカス機能が対応しきれなかった(とカメラのせいにする我がいる)]]>
392.新装版水生昆虫アルバム(一部:氷山と発泡スチロール論)
http://masuzawa.exblog.jp/2312746/
2005-10-13T09:50:47+09:00
2005-10-13T13:47:19+09:00
2005-10-13T09:49:19+09:00
kokuzobosatsu
●ふらいふぃっしんぐごっこ
■頚部を傾けてご覧になるか、保存していただき時計回りに90度回転させてご覧下さい(ませ)。過去2、3回、記しているが、このexciteブログ、Macでは縦イチ写真の取り込みができませんので悪しからず。なお写真をクリックいただければ“巨大バージョン”が──。じっくりご覧下さい(ませ)。
■10年もフライフィッシングでアソンでいれば、その存在を知ってて当然の歴史的大著『水生昆虫アルバム/A FLY FISHER'S VIEW』がこの度、ソフトカバー版として新装発売。価格も6.600円也とお手頃だ。内容面はハードカバー版と同一。詳しくは上記をクリック。
■5年ほど前当方、自著内で「島崎憲司郎さんは『氷山』のごとし!」と記したことがある。表面上に表れている部分、すなわち我々が認知しうる部分の何百倍・何万倍ものノウハウ&スキルが“表面下”に隠されているからだ。島崎さんと似たようなことヤッテる(風)の面々もいることはいるんだが、ソッチは『氷山』どころか“発泡スチロール”──なんてえことも自著内で記したら、読書カードとかいうヤツでその“発泡スチロール”ファンとかいう御仁から(感情論風)御批判が。“ヘエ〜ッ、発泡スチロールにもファンがいるんかあ”と“感心”しながら、きちんと客観論を主体にした丁重なる返信をしたため投函イタシマシタ。ご返事、今でも待ってんだけどね、ワタクシは。かれこれ5年間(も)……。
■この『水生昆虫アルバム/A FLY FISHER'S VIEW』なる書は、その『氷山』から水面上に突き出た部分の一端。あくまで“一端”であって“全て”ではない。この一端を眺めながら、水面下にある巨大な部分を垣間見・類推するのが『通』の楽しみ方かと──。
■そういえば数年前から“他の一端”も発表なさるという噂が聞こえてきている。ナニやら「タイイング」をテーマになされた大著であるとか。今でも待ち焦がれているんですけどね、ワタクシは。かれこれ数年間(も)……。
フォトンベルトに全てが覆われる前には何とぞと願ってやまない我がオリマス
【フライフィッシングのことご存じではない皆様へ】
●写真は、水生昆虫の一種であるカゲロウ(オオマダラカゲロウなる種)が水中で脱皮(羽化)するプロセス写真。ある種の“特殊写真”だが幼虫殻から成虫(カゲロウの場合、正確には「亜成虫」といって“亜”がつく)が身体を半分程度出した状態で水面に向かって浮上。水面直下で完全に抜け出し、そして水面へ──。
●かような写真、撮影自体がまさに至難。いつ羽化に入るかがなかなか掴めないことや、羽化自体が短時間(場合によっては一瞬)に終わるからだ。陸上ならまだしも水中羽化となると至難も至難、大至難の技。トライしてみればその“凄さ”が分かる。
●かくいう当方も一時、自宅内外に大小様々な水槽を多数置き、カメラも数台並べて何とか撮影を──と試みたことがある。4年を費やした。結果は……成功してればとっくに発表してますわな。“失われた4年間”と呼んでマス。投資総額も半端じゃあありませんでしたしネ。
●実はワタシなんてまだまだカワイイもんでして、久野康弘サンなる御仁、「島崎さんを超えるには水槽ではダメ!実際の川で撮影しなくては……」と意気込み、高価な水中カメラ・セットからアクアラング一式まで買い揃えマシタ。確か6年ぐらい前。今だに続けておられるようだが、「撮影成功!」なる吉報、未だ届かず。“失われた──”と言うにはまだ早い、けど“そろそろ諦めたほうが……”。とはいえ、その『心意気』たるやご立派!アソビにハマるんなら、こうでなくちゃあねえ〜。
●島崎さんの次作と久野さんの吉報を老後の楽しみに生きる我がいる──ジャンジャン!
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391.おでんの(ユニークな)具
http://masuzawa.exblog.jp/2305674/
2005-10-11T20:33:49+09:00
2005-10-11T22:25:45+09:00
2005-10-11T20:32:07+09:00
kokuzobosatsu
●くっきんぐごっこ
■写真は「ニラ」を4㎝ほどにカットして束ねたもの。束ねる“ヒモ”もニラ。長めのニラを残しておいて結ぶだけ。コレ、「おでん」の具。ゴッツウうまい!ただし食べ方がちょっと変わっている。カラシ醤油(カラシを醤油に溶かすだけ)に浸けて食べるんである。
■以前暮らしていた東京杉並区阿佐ヶ谷にベラボウにうまい屋台のおでん屋さんがあったんだが、そこの“オリジナル”。通常のおでん、食べているうちにどうしても味自体に飽きてしまうが、このカラシ醤油バージョンが加わると、口直しというかアクセントになって飽きがこないんである。その阿佐ヶ谷のおでん屋さん、ニラ以外に「シイタケ」「フキ」などもラインナップ。同じくカラシ醤油で食べる。いずれもウマイ!
■今日のような「おでん」はそもそも関東が始まり。そのため関西では「関東煮」とか「関東だき」といわれるが、味はまるで違う。うどん類と同様、関東風が濃い口醤油&砂糖を使うのに対し関西風は塩&薄口醤油。砂糖はナシ。東京育ちの当方、20歳すぎまで当然のことながら関東風に馴染んでいたんだが、上述した阿佐ヶ谷の屋台で食べて以来、関西風に一気に傾斜してしまった。一種のカルチャー・ショック、大仰にいえばパラダイム・シフト。その原動力となったのが、「ニラ・シイタケ・フキのカラシ醤油バージョン」だったんである。
■当方の親しい仲間うちでは関西風、というか「阿佐ヶ谷屋台おでん屋風」にシフトしたご家庭が多い。拙宅でそのバージョン(もどき)を御馳走したからだ。全員がハマった。とりわけ「ニラ・シイタケ・フキのカラシ醤油バージョン」に──。
■よろしかったら、ぜひ!と言いつつ留意点が。ニラにしろシイタケにしろフキにしろ下ごしらえをきちんと済ますのは当然ながら、ニラは食べる直前に鍋に入れること。おでん自体、グツグツ煮立てては絶対にマズイが(汁が濁る他)、とりわけニラは煮過ぎると見るからにマズそう〜な色に変色しちまうゆえ。少し温める程度で充分。ちなみに拙宅、今夜はその「おでん」デシタ。ウマカッタ〜〜〜!!!将来はおでん屋サンでも開こうかな?と一瞬思った我がいる──ワケないぜ。ハハハのハ!]]>
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