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263.紋黄蝶
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シュンギクの花(まだ咲き誇っている)にとまる「モンキチョウ」。“紋”のある“黄色い蝶”の名称通りの色模様。マクロで撮影して初めて目の色の美しさに気付いた。成虫はともかく幼虫はマメ科の葉っぱを好んで食むため“害虫”扱い。庭のそこかしこにかたっぱしから植えた「ツルアリ・エンドウ」の葉っぱ、確かに虫食い跡だらけだ。
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これは、トウが立ち花が咲いたパセリの葉を食べる「キアゲハ」の幼虫。5㎝ほどに成長。その鉢植えのパセリ、コイツに“贈呈”した。蛹化させ、シッカリと羽化シーンを撮影するつもり。実は昨年も同じサイズにまで成長し、大いに期待していたんだが、ある日、突如姿が見えなくなった。おそらくは鳥にヤラれたんだろう。今年は、それなりのガード体制下に置いてある。
しかしまあ、ジックリ見るとナントも言い難い絶妙の色の組み合わせだ。孵化してしばらくは真っ黒。それが成長するに従いかような色に。保護色なのか、あるいは警戒色なのかは分からぬが。これを美しいと見るか、気持ち悪いと見るかはそれぞれだが。
しかし本日未明のサッカー、世界ランキング6位と17位の差がハッキリと出ていた。中村シュンスケさんなる方が、ジーコ監督と中田英選手を公然と批判したそうな。前監督だったトルシエさんにいたく嫌われていたが、このボクチャン。曰く「ナカムラがベンチにいると暗くなる!」。同感。だいたいこのボウヤ──オット、ヤメとこう。そのうち書くけどネ。偏見のカタマリである我がいる
by KOKUZOBOSATSU | 2005-06-17 22:00 | ●虫とムシ論