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『(続)我流・天声・を・書く』 http://smasuzawa.exblog.jp/ ■ええ〜、ゆえありまして、当ブログの続編を別途に構えることとあいまりました。 ■EXCITE以外のブログをいろいろと検討したんですが、これまたゆえあってEXCITE内に新規開設。 ■タイトルもなんやかんやと考えたんですが、またまたゆえあって『続』をアタマにくっつけることで落ち着きました。 ■ちなみにこの『続』、“ゾク”と読まずに“ショク”とお読み願いとう存じ上げます。『続・日本紀』(ショク・ニホンキ)にちなんだものでして、当方この書を、またまたまたまたゆえあって『古事記』『日本書紀』あたりよりも断然贔屓にしとりました。 ■そんなこんなで『(続)我流・天声・を・書く』http://smasuzawa.exblog.jp/をどうぞよろしく #
by KOKUZOBOSATSU
| 2005-10-30 21:06
| ●開設こんせぷと
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by KOKUZOBOSATSU
| 2005-10-26 21:53
| ●もろもろ
■先週、『フライの雑誌』の連載原稿を仕上げた。締め切りを2回も遅延。とはいっても前回ほどではない。前回など、ほとんど断崖絶壁状態どころか、黒四ダムのヘリに立って“Shall We Danceごっこ”をやるような状況だった。過去に調べ脳内に納まっている知識やら拙著内で記したコトだけを羅列するなら簡単だ。極めて“効率的”。しかしながら、それが(なかなかに)できぬ性分。生来の“エエカッコウシイ〜”もあるんだろうがね。
■当方が執筆するうえで資料にしてきたのは主に英米の洋書類。別に洋書至上主義者でもアングロサクソン系人(&文化)に傾倒しているワケでもない。むしろ生理的にはアンチ派だ。しかしながら邦書には参考資料となる文献が皆無に近いんだからしょうがない。少なくとも当方が好みとするテーマに関してはそれが実状。もっともさようなモノがゴロゴロあったら、当方ごときが専門誌に執筆する機会など、ついぞ生まれはせんかっただろう。ましてや『著書』なんぞ。 ■英語は苦手。訳すとなるとまさに『格闘』。数冊の辞書類を“武器”に老眼&老体にムチ打つワケ。ところが最近は便利なモノが。(無料)翻訳サービスとインターネット検索システム。翻訳はExciteとYahoo、検索はYahoo USA とYahoo UKをフル活用。“オオ〜〜ッ!”となる記事を発見することしばしば。それをそのままコピーして翻訳サービスへ直行。自分で辞書めくりながらヤルよりはるかに効率的。もっとも訳文を読んで爆笑することもしばしばだが。 ■“FLY”はまず間違いなく「ハエ」と訳される。だから“Parachute flies”は「パラシュート・ハエ」となる。「落下傘蠅」とはさすがにならぬが。“mayfly”はきちんと「カゲロウ」となり、“五月蠅”とはならずにホッとした。“うるさい”と訳されたら逆に拍手モンだけどさ。ハハハ。ただし、“may fly”というふうにスキ間を空けると「飛ぶかもしれません」。ああ飛んで飛んで飛んでくれえ〜!だよ。“caddisfly(flies)”“stonefly( flies)”は以前は「トビケラ」「カワゲラ」と“正解”が出たのだが、最近はダメだ。なぜだろう?“stonefly( flies)”はもちろん「石のハエ」。「表面の映画」なんてえ和訳もあった。首を傾げながら原文を。“Surfacefilm”だった。ハハハのハ。 ■そんなこんなで爆笑しながら、さらには訳文をフライ屋の感覚でさらに意訳しなおすから時間はそれなりに掛かる。寄り道にそれることしばしばだしね。とはいえ、数冊の辞書だけを頼りにするよりははるかに楽チンだ。 ■以前の連載記事で記した『マドラーミノー』の模倣対象。これを特定できたのも、これらの翻訳サービス&検索システムのお陰。“カジカではない”ということだけは20年以上前から確信していたが、ひじょうに信憑性の高い記事サイトを“発見”。むろんその記事だけを根拠にしたわけではなく裏付け取りを徹底的に。マドラミノー考案の舞台となったニピコン川の魚類を検索・調査。釣りのカテゴリーではなく魚類学・生物学の範疇。 ■“sculpin”なる用語がほとんど見つからず、代わりに圧倒的に多かったのが『とある小魚の学名』。「ニピコン川にはひじょうに多く生息」なる記述がダメ押しに。『マドラーミノー』の考案者ドン・ゲイペンさんが“カジカに似たダーター(=早く泳ぐ小魚)”と述べている通りの魚であった。 その魚名を知りたい方は『フライの雑誌』をドウゾ。権利の半分ぐらいは出版社にあるゆえ簡単には明かせぬ。 ■ちなみに“Muddler Minnow(s)”を翻訳にかけると、Exciteではそのまんま“Muddler Minnow(s)”と。つまり翻訳不能ということだ。Yahooは爆笑モノ!『撹拌棒雑魚』。ギャハハハハだね!昔〜〜し角川系から出版されたアイザック・ウォルトンの『釣魚大全』翻訳書並みだよ。アレも充分笑えたけど。なんてったって“Palmer Fly”は「巡礼虫蚊鉤」、“Horse Fly”は「馬肉蚊鉤」だもんね。しかしそんなの序の口。“mayfly”がシッカリと「五月蠅」!ホントのハナシでございます。『釣魚大全』翻訳書は確か5冊あるが、『フライの雑誌社』から出ているバージョンがピカイチだ。 ■その『とある小魚』、ドン・ゲイペンさんは見たこともない小魚だった。カジカに似てはいるが動きがはるかに敏捷。それで「オレの頭を混乱させる(=Muddler)小魚(=Minnow)だよ、コレは」となって、そのままフライ名にしたワケでございます。今もまた爆笑しながらせっせと調べモノ。次回の締めきりだけは絶対に守って掉尾を飾るつもりの我がオリマス #
by KOKUZOBOSATSU
| 2005-10-25 12:57
| ●ふらいふぃっしんぐごっこ
■熱心なる固定ファンがいるのは店の店員さんらとのヤリ取りを耳にしていれば分かる。ホームページもちゃんとある。コチラをドウゾ。 ■“メイン通路”からひとつ入った裏道にも店が。この店には何となく入ってみたいと感じたが……。メンチカツがたぶん旨いような気が。 ■入口前は結構賑やか。 #
by KOKUZOBOSATSU
| 2005-10-25 09:41
| ●嗚呼我ケ町田
■上記サイトをクリックして左欄CONTENTSの「鳥類図譜を見る」「全図版リスト」のどちらでもいいからクリックすれば、3000種の鳥類がズラッ!鳥類ファン以上に、フライフィッシング・ファンにはタマラない!ヨダレが出た!なにせ、50種以上の“Partridge”を始め馴染みの深いフライ・マテリアル用種属が目白押し!土日は避けて明後日。開館から閉館までいよう(大好きな)「二層型海苔弁当」持参でだ。ウインナ&卵焼き&塩ジャケ、さらには催事にちなんで「鳥の唐揚げ」か「鳥焼き柚子胡椒塗り」も当然入れよう〜むろんお手製。 ■そもそもは清子内親王殿下サマの御婚礼(11月15日)を記念してのモノ(だろう)。御出版もだ(マーケティング戦略なかなかに巧み)。詳しくは上記をクリック。内親王殿下サマ、ジョン・グールドを御研究なされていらしたとはついぞ存じあげなかったね。ついでにフライフィッシングにもお手をお染め下さらぬかな?御研究の御成果がまた違った意味で大いに活かせることがおできになるかもしれぬゆえ。なんならワタクシめと『(御)共著』でも。ハハ。 ■それにだ。兄上であらせられる秋篠宮殿下サマはニワトリの御研究では斯界に御名が通っておられるのだから。世界で論議の的になっていたニワトリの原種。それが1996年秋に「赤色野鶏」だとDNA鑑定等で証明した日本の研究者グループの主要メンバーであらせられた。ちなみにその赤色野鶏の血を色濃く保有しているのが“English Game Cock”。19世紀の頃より英国フライ・アングラーが目の色を変えてストック。今でもソレしか使わぬ方も少なくないようで。日本にも──。しかしまあ、馴れない敬語使いは疲れるなあ〜と感じた我がおわすよ #
by KOKUZOBOSATSU
| 2005-10-22 12:16
| ●嗚呼我ケ町田
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