<   2005年 08月 ( 37 )   > この月の画像一覧
340.野菜盛り終盤
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本日8月30日午前中の収穫。キュウリは終わり。お盆頃までの野菜である、本来は。トマトもそろそろ終期を迎えている。この時期、完全に熟すのを待っていると必ずヒビ(割れ目)が入ってしまう。ゆえにその前に収穫。右端のものは3日前に収穫したもの。ヘタが黒ずみ、しおれている。トマトの鮮度はここで分かるが、スーパーなどでもかような“古トマト”、たまに見かけるものだ。
ナスはまだまだこれからも収穫期が続く。インゲンもだ。左端のものは成長しすぎ。硬すぎるうえスジばっていてとても食えたものじゃあない。小振りのものは断然柔らかくてウマイ。とはいえである。生来の貧乏性のためか、少しでも大きくしてから食おうなる(さもしい)心理が働いて、ついつい──なんでアル。実際、我が家の菜園、超巨大化しちまってカラスはおろかゴジラだって食わないようなインゲンがアッチコッチにぶら下がっている。
ここ数日は、“覚悟”を決めて小振りのモノを中心に収穫。“ナマでも食えるんじゃあないか?”と思って食べてみた。まあ食えなくはないというカンジ。青臭さが少しばかりハナをついた。
しかし、野菜を育てていると(実態は“ほったらかし”にしているに過ぎないんだが)季節のうつろいに極めて『敏』になる。なにかにつけ、またあらゆる感知能力が『鈍』になった感のある我々現代人。だから“農業ごっこを!”なんて叫ぶ気は毛頭ナシ。
とはいえ最近、関東圏の市町村の中に、都会生活者に対するUターン、Iターンの勧誘活動を始めだした自治体が増えている。それもかなり急激に。いずれも「農業をやりながら田舎暮らしをしてみませんか?」が謳い文句。農地の提供から農業指導までがパッケージ化。主たる対象は、これから定年を迎え始める団塊層。応募者多し。“FAD”でも“FASHION”でもなく“MODE”となるだろう。そうなれば日本の仕組みや価値観、ガラッと変わるハズ。それもおそらくここ数年で。政権政党がどこになろうが関係なく。その一翼を担いたいとマジメに思う自分がおわしますとともに、さあ〜てどこの政党&ドイツに一票入れよかな?とついでに思い始めた我がいますがネ
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by KOKUZOBOSATSU | 2005-08-30 23:40 | ●サルでもできる農業ごっこ
339.赤んぼバッタ
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バッタの幼生種。今、我が家の菜園にやたら多い。普通のイナゴか?と思いながらも、この町田なる地、水田は全くない。少なくとも当方が知る限りは。もっともイナゴは稲だけを食べるわけではなく野草類も食うが。
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おそらくは「ツチイナゴ」なる種だと思う。我々が通常“イナゴ”というのは「コバネイナゴ」なる種(「イナゴ」なる種はいない)。稲の害虫として嫌われ、また長野県あたりで「佃煮」にされるのはほとんどがこのコバネイナゴである。
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ツチイナゴの特長は目の下の太めのライン模様。涙が流れた跡のように見えることから、“TEARS HOPPER”と言う──かどうかは知りマセン。
このツチイナゴ、成虫になると最大で70mmを超える。“バッタの王者”といわれる「トノサマバッタ」よりも大きくなる。体色や形状はひじょうに似ているためしばしば混同されるようだ。
子供の頃、トノサマバッタを捕まえると仲間連に胸を張れた。通称「オウド」。体色が黄土色しているからだが、このオウド、オニヤンマ、ギンヤンマ、ミンミンゼミ、クマゼミ、カブトムシ、オオオクワガタあたりと並ぶ“勲章級”の昆虫だった。トノサマバッタは各種感知能力がひじょうに高く、3mほど接近しただけですぐに飛翔。一気に10m以上飛ぶことも珍しくない。
しかし中には“鈍”なヤツもいた。3mどころか1m以内に接近しても逃げようとしない。簡単に捕獲。ちょっと拍子抜け。ひょっとするとツチイナゴだったかも。子供時代の当方、昆虫採りの“達人”として仲間連から羨望の眼差しを浴びていたんだが(夏休み宿題の「昆虫採集標本」は他を断然圧倒……とちょっと自慢)、その“勲章”に陰りが──。
そういえば今日で(多くの)小中学校の「夏休み」は終了。明日の始業式、胸を張って登校できる生徒諸君、はたしてどれだけいることか。ナントナク“ざまあみろ〜”という気になってる(夏休みなんぞ全く無縁だった)我がいる

  追伸 上の顔面アップ写真、何かにソックリだなあと思って
  いたら、「藤田まことサン」だった
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by KOKUZOBOSATSU | 2005-08-30 23:28
338.釣り人がひとりもいない“釣り場”
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近くを流れる「鶴見川」。“近く”といってもチャリで充分10分程度はかかるが。「鶴見川」といえば、覚えているだろうか──あの「タマちゃん」が多摩川から移り住んだことで一躍有名になったアノ川だ。「タマちゃんを救う!」とか喚いて、ウニだかホタテだかを集団で撒きながら捕獲しようとした何とも薄気味の悪い“集団”が出没したアノ川でもアル。
水中に見えるのはその「タマちゃん」と一族郎党──ではむろんない。もしその御一党サンが棲んでいるなら彼らの餌になるだろう「鯉」である。相当数がこの一帯に生息。それも40〜60cmクラスの立派な個体ばかりがである。
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全景。“RURAL町田”を象徴するような景色。川自体はやや濁り気味だがこれは降雨の影響。平常時の透明度はかなり高い。鶴見川といえば汚いことで有名だが(全国ワースト3ぐらいに毎年ランク)、それは河口に近い下流域のハナシ。タマちゃんがお住まいにしていたエリアあたりである。写真のエリアは最上流域に近いところ。また澱んでいるように見えるが、流れもきちんとある。エリアによっては結構早い流れも形成し、そこそこ“渓流風”エリアもなくはない。
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この鯉、釣っても構わないそうだ。昨年、引っ越してきてすぐ市役所を始め関係機関に問い合わせた。釣るならむろん「フライ」で釣る(フライフィッシングをご存じない方へ。鯉もフライできちんと釣れるもんです)。ただしである。一人として釣り人を目撃したことがないのである。1年と3ヶ月の間、暇さえあれば見に来ているのに。さすがにちょっと『度胸』がいる。通行人も多いし住宅の密集度も決して低くないからだ。「他人の目」、気にする時には気にシマス。当方といえどもネ。
しかしである。この魚が鯉ではなくて「イワナ」や「ヤマメ」だったら、そんなモン気にすることなく釣りまくっているだろうが。とっくのとうに、おそらく引っ越してきた翌日に。
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鴨も結構な数がいる。どうせ食べるんなら鯉より鴨がイイ。コッチはヘタに捕獲すればお縄を頂戴することになるが。鴨を見ただけでも、どうしてもクックックとばかりに屈折的嘲笑が自然に起きてしまう我がおわす可笑しさよ──。この日はちょうど農協寄って長ネギたくさん購入したしネ。ハハハのハ、ではなく、クククのクでしょうか
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by KOKUZOBOSATSU | 2005-08-28 08:42 | ●嗚呼我ケ町田
337.ネバネバ野菜2種
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左は最近、ほぼ連日食べている「モロヘイヤ」、右は数日に1回の「オクラ」。どちらも刻むと粘りが出るが、これは「ペクチン」および「ムチン」なる成分の仕業。長芋、 納豆、里芋、れんこん、なめこ、さらにはウナギ等にも含まれている(2つとも含んでいるものもあればどちらかひとつのものもアルようで……)。ムチンは我々の身体内にも。胃腸などの消化管や気管、目などの粘膜の表面はこのムチンで覆われている。胃が胃酸で溶けないのはそのためだそうで。
この2つの成分の効用。胃潰瘍や胃炎の予防・改善、鼻粘膜を丈夫にし風邪やインフルエンザなどにかかりにくくすし、またアレルギー症状の予防や改善にもよい。さらにはコレステロールを下げ、血糖値の急上昇を抑える作用もあるなど、糖尿病など生活習慣病の予防に効果的──と、さっき調べたことを全部記載。  
さらに加えてその栄養価。モロヘイヤの栄養価は、ちょっと衝撃的なほどに凄かった。カルシウムはホウレンソウやブロッコリーの10倍、カロチンはニンジンの3倍(とあるところには30倍と書かれてあった)、ホウレンソウの5倍、ブロッコリーの20倍。さらには、ビタミンB群もビタミンB1・B2、ビタミンC、ビタミンEがそれぞれ“異様に”豊富。その他にもカリウム、鉄分などもたっぷり。
オクラも同レベル。カルシウム、マグネシウム、亜鉛、銅、鉄、リン、カリウム、カロチン、ビタミンC、ビタミンB1・B2など、ビタミンやミネラルがとにかく豊富。以上の点を知った時、「食わなきゃ損」と思った。「もっと苗を植えとけばヨカッタ」とも思った。とはいえ、栄養価が高いからなどと左脳的判断をもとにクチに入れてるわけでは必ずしもないが。「旬」だからだしウマイからである。
このあたりがいわゆる「サプリメント」なるモノと根本的に違う点。サプリメントに“旬”があったら無気味だし、“ウマイ!”といってファンケル飲んでる(食ってる)のがいたら薄気味悪いハズ。『24時間テレビ』の“押し付け型感動”に涙するニンゲンと同程度に──。といいつつである。今もまた、オクラとモロヘイヤ食べながら「いいちこ」飲んで、“偉大”なる超常的マンネリ番組『24時間テレビ』をチラチラ見ている我がいる

※実は写真のモロヘイヤ、若干しおれぎみ。収穫している途中、
   お陽様が雲間に隠れてしまったんで待機。そのまま2〜3時間放置して
   おいたがため。葉もの野菜は概ねこうなるモノ
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by KOKUZOBOSATSU | 2005-08-27 23:43 | ●サルでもできる農業ごっこ
336.>minabozu さまへの返信
>minabozu さま
御投稿御礼型返信です。コメント欄に納まりきらなかったもんで、悪しからず。
相当詳しく、そしてお好きみたいですねえ〜。喜悦喜悦。当方実は、大の「ロック・ギタリスト好き」なんですワ。
ベック、来日してましたねえ。6月でしたよね。久しぶりに行こうか!と思ったんですが、何ぶんにも「閉鎖空間・人ビッシリ」が大いに苦手になっちまって……。
初来日時は行きました。30年ほど前。「カクタス」(知ってますか?)のメンバーだったふたりを従えて作った『ベック・ボガート&アピス』なるグループで。『CREAM』を意識していたのは歴然。強烈!でした。ベックも凄かったけど、ティム・ボガートのベース!ジャック・ブルース以上だ!ってマジメに思いました。
クラプトンはストラトですね、なんてったって。とはいえレス・ポールをプロの間で流行らせたの実はクラプトン(という噂)。ヤードバーズ脱退直後から他に先駆けて使用。
レス・ポールの記念アルバムにジミー・ペイジはなぜか不参加。
去年の1月だったかな?来日。日本の“ナントカ賞”を受賞して。NHKでその授賞式を放映。
昔からのあまたの仲間連に連絡。「ジミー・ペイジがナントカ賞もらってNHKに出るゾ!」。
みんなワクワクしながら画面を。むろんナンカ一曲は演んだろうと期待して。
ところが、「ナントカ・アウォード」とか記されたチンケなディスクもらってオシマイ。
その分、フィナーレ時にオッソロシイ光景が──。
“浜崎アユミ”だか“カユミ”だかのネエチャンと並んでツーショット。
シュールな光景。
カユミねえちゃん、ポケ〜ッてなツラ。
「オイオイ、ネエチャンネエチャン、オマエさんの横チョにおわす方をどなたと心得るか!畏れ多くも先の『三大ギタリスト』のひとり、ジミー・ペイジさんなんだゾ!世界的ギタリストなんだゾ!百歩下がって、影すら踏むな!」とばかりに毒づきマシタ。
ちなみに、そのネエチャンの事務所に“抗議電話”入れた仲間がひとり、
NHKに入れたのが5人いました。
ウチ3人はソレを理由に受信料支払い拒否。“理由”というより“口実”なんですが。勧めたのはワタクシでございます。
(まだまだ続く予定です)

>minabozu さまーPART2
ベックをコピーなんて凄まじいですワ。ほとんど“暴挙”に近い!
かのリッチー・ブラックモアをして、「ベックのコピーは不可能」とまで言わしめたんですから。
ちなみにワタシは、ジョージ・ハリスンあたりをコピってました。
意外に「分相応」な「現実主義者」なんですぜ。
クラプトンはヤードバーズ脱退後、ジョン・メイオールのバンドに在籍。1枚アルバムを残してます。その時に、レスポールを使っていたようで。断言できないのは写真が全くないため。
クリーム時代はレスポールも使ってましたが、ファイアーバードやES-335も使用。
しかし、なんといってもクリーム時代のクラプトンといえば「SG」。サイケな模様入りモデルを弾くクラプトンにムチャクチャ“惚れ”ましたね(SGはマーシャルとの相性が抜群にイイとクラプトン本人も当時言ってました)。高校3年生の時です。
フェンダー系にシフトし出すのはクリーム解散後。とはいえ、ドレック&ドミノス結成前に参加していた「デラニー&ボニー&フレンズ」ではレスポール・カスタム(ブラック仕様)弾いてますが。
ドレック&ドミノス時代から、54年版ストラトの通称“ブラッキー”を愛用し出します(当初は57年版サンバーストを愛用していたみたいですが)。
a0020116_9551247.jpg「クラプトン」といえば“ブラッキー”、“ブラッキー”といえば「クラプトン」といわれるほどに愛用。B.B.キングの“ルシール”とおんなじですね。
確か1991年まで使ってました。
昨年、なんとまあクラプトン、20年以上愛用し、自身、「自分の身体の一部」とまで言っていたこの“ブラッキー”をチャリティ・オークションに。付いた値段が1億円超!それまでの史上最高値は、ジミヘン愛用のストラトに付いた3800万円(ぐらいだったと記憶)でしたから、まさに破格値。
100億もってりゃあ10億円でオレが買ったのに……と(100億円の外貨預金がないことを)大いに“悔やみ”ました。後3年待っててくれりゃあイイのに……とも思いましたネ。
(まだまだ続きます)なお写真の“ブラッキー風”モデルが欲しい方は写真をクリック。
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by KOKUZOBOSATSU | 2005-08-26 05:32 | ●ふらいふぃっしんぐごっこ
335.『天才』と『神様』(と『仏様』)
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最新号の『フライの雑誌』は島崎憲司郎氏の『シマザキ・ワールド』が久々に。10回記念。28ページの大特集。永久保存版にして“A級保存版”。“島崎節”が轟き渡っている。洒脱・軽妙・小粋・豊潔・度越・尽源・秀気・金骨・万態&エトセトラ……。当方、きちんと“露払い”。
上写真をクリック。特大サイズに拡大。表紙に、島崎さんと一緒に当方の氏名が。喜びに打ち震えた、はちょっと大げさ。ニタッとしたのは事実。その他、かの水口憲哉先生、同じく、かのカブラー斎藤師を始め「フライの雑誌」が誇る錚々たる執筆者陣と同列に並びうるとは──。ニタア〜〜ッとした。とはいえである。現役バリバリの「Kー⒈戦士」に交じっちまった、“ゴロマキ権藤さん”のような心境ではある。どこか居心地が──。このジョーダンにニタッとした方、「あしたのジョー」を熟読なさってますネ?
少し前、『発言!』欄の『フライフィッシャーマンズ コンプライアンス』なる記事を熟読。片山和人さんなる“堅気”らしき方のモノ。イイ文章。知的で静虚。「オレにはとても書けんな」と思いつつ、「○○クラブの○○」とかいう生意気ボウズ、「オレなら竹やりで刺す」と思った。某ショップの掲示板で一匹の鱒を殺めたひとりの釣り人に責め句を並べ立てたらしきアンポンタン連中、「みんなでいたぶる鱒が消えたら、今度は人間いたぶるってえわけか」と冷笑。
と同時に、昔、フライの雑誌HPにあった掲示板でも度を越した“いたぶりごっこ”が起きたことを思い出した。唾罵的状況だったネ。とはいえアレ以来、当方、(大好きな)「鴨南ソバ」を食べようとするたびに可笑しくなっちまってしょうがない。長ネギを切るたびに“クックックックック(サム・クック)”と笑いを噛み殺す。今も思い出しちまって、屈折的嘲笑にひとり酔いしれる我がいる

フライフィッシングのコト、ほとんど全くご存じのない多くの皆様へ。
この島崎憲司郎サンなる御仁は『天才』。釣りギョーカイで『天才』に巡り合えるとはゆめゆめ思わなかったね。ちなみに当方が『天才』と認める御仁は他に数人程度。そのうちひとりは、かのジェフ・ベック。ロック・ギターの天才(中の天才)。
9月14日に東芝EMIから発売予定のレス・ポール90才記念アルバム『LES PAUL & FRIENDS:AMERICAN MADE WORLD PLAYED』に参加。レス・ポールさんと一緒に1曲演奏。(たぶんブラックの)「LES PAUL CUSTOM」なんぞを持って。他の参加ミュージシャンもスゴイ!『フライの雑誌ー最新号ー』とイイ勝負!クラプトンもいれば、キース・リチャーズ、スティーブ・ミラー、スティング、エドガー・ウインター、ピーター・フランプトン、リッチー・サンボラ、ジョー・ペリー、サム・クックなどなど。
ちなみにクラプトンは『ギターの神様』だそうで。『天才』と『神様』、どっちがスゴイんだろう?ふと思った「仏様がイチバン凄い」と信じる自分がいる


    下記コメント欄に御投稿下さった「フライの雑誌ファンさま」
    こんなもんでいかがでせうか?

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by KOKUZOBOSATSU | 2005-08-24 11:38 | ●ふらいふぃっしんぐごっこ
334.“落下傘”で“沼”に降リルの愚
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居住地でも出生地でもない地域(選挙区)から立候補する候補者を「落下傘候補者」と呼ぶが、堀江貴文サンはまさしくコレ。ニッポン放送買収問題佳境のころ、マスコミでは様々なM&A用語が乱舞したが、そのうちのひとつに「ゴールデン・パラシュート」なる手法があった。当ブログでもその頃に(マスコミに先駆けて)紹介したが、ソノ種の戦略・手法に精通している(だろう)堀江サンゆえ自ら“パラシュート”で降りてもなんら不思議はない。“GOLDEN”となるか“メッキ”で終わるかどうかは何ともいえぬが。
もうひとり“パラシュート”を使って突如、国政フィールドに舞い降りてきた御仁が田中康夫サン。驚いたなあ〜。“パラシュート”使うこと自体はともかく、親子2代だか3代に渡って「特定郵便局局長」を世襲してきたご家庭のボンボンである荒井某サンなる参議院議員や、ワタシが“政界の十勝花子”と命名した小林興起サンあたりと連帯する不可解さに大いに驚愕しちまった。ナニ考えてんだろうね、この“運動不足系ボクちゃん”は──てなカンジでアル。
我が故郷、長野県は全都道府県の中、この4年間で唯一赤字を減らした自治体だそうで。田中サンの政策・方針やら力量の確かさ・正しさを立証といえなくはない。とはいえ県内県民の評判は芳しくない。当方の親族縁者知人友人あまたいる中で“田中支持”を標榜する御仁は皆無(になっちまった)。いろいろな理由があるようだが、ひとつに「負債減らしなんて、実感できないから」だろうね。目にも見えんし。邪魔で邪魔でどうしようもないダムでもぶっ壊すんなら、はっきりと見えるし実感できるけど。 それにである。その金額があまりに些少──。500数十億円。長野県が背負っている負債総額は1兆6千億円超(全国第2位)だからたったの3.5%。1600万円の借金が50数万円減ったって……なんでアル。しかも4年も掛かってだ。このペースだと全額返済までに120年掛かることに。溜息しか出マセンネエ。
にもかかわらず田中サン、テレビに出まくっては負債減らしを(しつこく)自ら吹聴。大いにズレちまっている。4年掛かって50数万円ぽっち借金返したオヤジに「どうだ!お父さんはエライだろ!」なんて胸を張られても……。とある番組に生出演した際、田中サン、横チョの評論家氏から「歳出が減ったんですか?歳入が増えたんですか?」と鋭く問われ、不機嫌そうなツラして無解答。歳出減らし、すなわち倹約指向の結果であることは明らかだ。これじゃあ……なんでアル。「コシヒカリ」を「複合米」に変えられ、スイカもひとり一切れなんてえ調子の倹約指向を強いられたんでは女房や子供達に不評なのもむべなるかな。「もっと稼いでこいよ!お父さん!」なんだから。
江戸三大改革のひとつ、会津白河出身の老中松平定信(だったかな?)によってなされた「寛政の改革」の際、あまりの倹約・節約奨励に根をあげた江戸町民の間で読まれた句を何となく思い出した。『白河の清き流れに耐えかねて田沼の頃の濁り懐かし』(だったかな?)。
「田沼」というのは松平の前(だったかな?)の老中田沼意次(おきつぐ)のこと。重商主義を提唱し財政改革を成し遂げようとしたんだが、諸般の事情によりアッチコッチで賄賂が横行。実際、中学生の時に「田沼意次=賄賂政治家」と習った(実際は違うけど)。とはいえ、少なくとも商業(産業)活性化により税金、それも間接税の徴収アップ、すなわち歳入アップを図ろうとした点は“正しい”。次の知事選時、落下傘候補になって、その景気付けと田中康夫流パブネタ提供を真似してホントにパラシュート使い、ほとんど“沼”と化した感のある我が諏訪湖にでも降りたろかいな、と思う我がいる(ワケがない)
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by KOKUZOBOSATSU | 2005-08-23 21:17 | ●世事ひょうろん
333.無題
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by KOKUZOBOSATSU | 2005-08-21 23:58 | ●もろもろ
332.大切なのは“命”より“あなた”
公共広告機構の2005年度キャンペーン広告はスバラシイ。コピーがとにかく秀逸。
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            命は大切だ。
            命を大切に。
            そんなこと、
            何千何万回
            言われるより、
            「あなたが大切だ」
            誰かが
            そう言ってくれたら、
            それだけで
            生きていける。

            公共広告機構です。


テレビでご覧になったことがあるはずだが、当方、『傑作中の傑作』と高く評価している。
子供たちの殺傷事件や自殺が起きると、学校の校長やら教育委員会が判で押したように繰り返す台詞が、『命の大切さを子供達に訴える』。これまた判で押したように「体育館」に生徒を集め、神妙な顔付きでのたまうのが常なんだが、マスコミやPTA等への体裁繕いにすぎぬ茶番といったら言い過ぎか。少なくとも実効性はゼロ。
それに気付いている我々は、そのステロで教条的なセリフを聞く度に焦れに焦れる。もどかしさを感じてだ。だからである。このコピーを耳にした時、目からウロコが落ちるようなカンジがしたのは。あるいは、痒いところに手が届く気がしたのは──。
単なる言葉や表現上のレトリック、アナグラムの類いではない。広告コピーなるものさような表層的なテクニックの競い合いのように認識されることが多く、そして実際にその種の表現が乱舞しているのだが、さようなモノとは全く異質。レベルが違う。練成度が極めて高く、それを実証するかのように70文字程度の言葉にひとつとして無駄がない。句読点ひとつに至るまで。ゆえに“グサッ”とばかりにストレートに響くのである。『啓示』のごとくにである。
これに比肩しうるのは最近では、SMAPの代表曲『世界に一つだけの花』の歌詞にしてコンセプトである『ナンバーワンよりオンリーワン』ぐらいのものだ。『個』のあり方、ひいてはその価値観をガラッと変えた傑作である。“SMAP”なる“グループ”が歌うところに卓越した妙を感じるが。メンバー5人の中にひとりとして“ナンバーワン”がおらぬゆえ──。
当ブログNo.327で罵倒した厚生労働相所管の財団法人の「禁煙ポスター」とかの“ドバカ丸出しコピー”や、No.325でこき下ろした民主党の「日本をあきらめない」なるキャッチ・コピーと比較して頂きたし。前者は比較自体が成立しないどころか、コピーともいえない『駄作中の駄作(の中の駄作)』ゆえ論外だが、民主党のコピーが“グサッ”とこないどころか、あざとさしか感じられないのは、そもそも自身らの基盤やら方向性、ひいては哲学やら理念が曖昧である点を棚上げしているからである。それが出るし出た。
そのうえで「我々が日本を改革します!」などと喚かれても、白々しさこそ助長すれど説得力はおろか伝達力すら感じ得ないのはけだし当然だろう。受け手の側の実相を全く理解していないからでもあるが。「子供」の心理・実相を全く理解していない、ないしはその乖離性を埋める有効な手立てを持ち得ていない学校やら教育委員会、さらにはPTAや父母たちと全く同様に──。
a0020116_35056.jpgぜひ『公共広告機構の2005年度キャンペーン広告』を。トップページの『what's new 2005年度 全国キャンペーンを掲載しました(05/8/1)』をクリックし女性の顔写真をさらにクリック(ないしは左女性写真をクリック)。当該CMがご覧になれます。企画・制作は博報堂。何となくヨカッタ〜と思う我がいる
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by KOKUZOBOSATSU | 2005-08-20 03:43 | ●こまーしゃる論
331.自家産夏野菜ザル盛り
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■夏野菜
 ゴーヤの実がたくさん成り始めている。先日、採り忘れが1本。大きく成長していたにもかかわらず熟し過ぎていて食用には不適。泣く泣く捨てた(といっても堆肥にはなるけど)
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■なつやさい エダマメは適量分を枝ごとカット。その下はセロリ。これも同様。セロリはプランター栽培ゆえだろうか、大きくはならなかった。とはいえ充分に“セロリしている”、しかし硬い。ゆえに、ぬか漬けに。ちょうど良い硬さになりマス。
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■ナツヤサイ 唐辛子がやっと赤くなり始めた。ペペロンチーノ・パスタを食べる回数がこれから一気に増えるハズ。
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■NATSU-YASAI モロコシは2本とも実がビッシリ。まさに採りどき食べ時だった。
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今日の昼は「アーリオ・オーリオ・トメイト・バジリコ・エ・ペペロンチーノ・パスタ」(と「茹でモロコシ1本」)を胃の腑に。夕刻の風呂上がりには、「エダマメ・ゴーヤチャンプル・焼きナス・エ・ドラフト・ワン」になりそう。早くも喉が鳴り、どうしてもニタア〜としちまう自分がおわす
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by KOKUZOBOSATSU | 2005-08-18 12:50 | ●サルでもできる農業ごっこ