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234.花2態
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「ノゲシ」なるキク科の野草の“HEAD”部。息を吹き掛けて種を飛ばした状態。同じキク科のタンポポ同様、スティック状の種子(茶色の部分)を冠毛(白い綿毛部分)によって飛ばす仕組みだ。種子が飛ぶ前はそれなりに美しい。が、写真のように中途半端に飛んだ状態は“お気の毒に──”と声を掛けたくなるような様相だ。ところでこの冠毛、一本一本は極細のフィラメント状だが、顕微鏡で見ると分かるが、極小のトゲ状突起が至るところに出ている。それが付着機能を高めているワケ。鳥の羽根も似たような構造にあることは、知ってるヒトは知っているが。
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「イタリアン・パセリ」の花。直径は3ミリ程度。可憐。
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可憐とはお世辞にも言い難い昆虫が。甲虫の一種だろう。しかし拙宅の“農場”は虫の宝庫。『農毒』(一般的には『農薬』と呼称している)はむろん、除草剤とやらも使用しないがため。“害虫”だろうが“益虫”だろうが皆々歓迎デアル。
今、パセリに付いたアゲハチョウの幼虫(=“害虫”)を育てている。卵の段階どころか、成虫の産卵時点から写真に納めてある。そのうち公開するつもりの自分がおわす
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by KOKUZOBOSATSU | 2005-05-31 19:43 | ●サルでもできる農業ごっこ
233.勝谷誠彦サンに注目!(寒かったねえ今日は)
昼食は「肉うどん」、これから食すことになる夕餉のメインは「ポークシチュー」。初夏のメニューっぽくはないが、それを身体と気分が強く求める天候・気温は現実だ。どうなってんのかな?やっぱり、フォトンベルトとやらの影響かい?Yサン、御説明を。ハハ。ちなみに“オヤツ”には「もやしそば」を食べた(むろん、ウマかった)
a0020116_22414697.gif朝、NTVの『ザ・情報ツウ』に勝谷誠彦さんの新コーナーが。全国の「ウマイもん」紹介とか。初回の今日は「富士吉田のウドン」だった。勝谷サンおすすめの店で注文したのが「肉うどん」。甘辛く煮た肉(馬肉だった)の添えものとしてキャベツとゴボウが。“お昼は肉ウドンにしよう”と相成ったワケ。ゴボウはなかったし馬肉も然り。ゴボウは抜きで肉は豚バラ。キャベツは入れたら、これが意外にクチにあった。
しかしまあ、勝谷サンの守備範囲の広さには瞠目する。硬軟自在。ついでに、仕事量の凄さと綱渡り的スケジュールをこなす才能、さらには達者な弁論スキルと健筆振りにも。憧憬憧憬また憧憬。もっとも、多岐ゆえに殺人的な仕事をこなせるうえ、それぞれのエッセンスが有機的に化合しあっているからこそ、舌鋒の鋭さ・リアリティが生まれるのだが。羨望羨望また羨望でアル。
a0020116_2244434.jpg今、放映中の『たけしのTVタックル』に勝谷サン、初出演。このヒトがレギュラー出演するなら毎回観るね、当方は。実に実に小気味良い。当方自身の代弁的カタルシス。もっとも今回のテーマ、「日本人のマナー低下」。ナルイ!勝谷サン初出演記念なんだから、『中国・韓国・北朝鮮(と我れらがニッポン)論』にすべきだった。独壇場になるだろう。マトモに対峙できる論者、おらんだろうよ、少なくとも『今』時点では。
“SKYPE仲間”のM女史いわく、「勝谷誠彦サンってカワイイ」。「オレもそう思うぜ」。昨夜の会話。彼は当方よりちょうど10才若い。がしかし、人生経験密度と濃縮度じゃあ及びもつかん。ついでにピュア度。不純物も混ざっているけど純度100%のクリスタルを銜えた原石のようなオトコだね、彼は。皆さんもぜひご注目を。言っとくけど、チャラチャラしとる巷の“じゃ〜なりすと”とやらとか、“こめんて〜た〜”なんてえのとはレベルが間違いなく全くもってまるっきり違うよ。しかも、まだまだ成長過程。「カワイサ」を持続している限り、ますます“化ける”。“オレもカワイクなろう〜”と決意も新たな我がいる

さあて、シチュー食べよっと。納豆とサンマのヒラキに春キャベツの浅漬け&小カブの備前煮を添えてだ
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by KOKUZOBOSATSU | 2005-05-30 22:10 | ●世事ひょうろん
232.“GRAFFITI”
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“間違って借りちまったかな?”という読み始めた時点の後悔はすぐに変わる。実にオモシロカッタ。痛快。ありがちなシチュエーション設定、ストーリー展開ではあるが──J.ルーカスの傑作『アメリカン・グラフィティ』以降定着・定番化したあのノリ──それがかえって安心感・安定感を醸成。ちょっと冴えない主役以下登場人物が皆イイ。あの画期的名作『ウォーター・ボーイ』の憎めない登場人物連に比肩。
 モー娘、じゃなくおニャン子の時代。僕らの弱小高校野球部にスゴイ奴がやってきた! 練習よりも「夕やけニャンニャン」。そんな僕らが、まさかまさかの甲子園!? 書き下ろし長編青春小説
 なる概略解説文の通り、一種の“GRAFFITI”モンだが、「夕やけニャンニャン」とは全く無縁の世代である当方あたりにとっても──この作品を読んで国生さゆりサンが「おニャンコ」の一員だったと知った次第ナリ──ある種の甘酸っぱさと、こそばゆさが。つまりは“GRAFFITI”そのものへの追憶・共感は世代を超えてるんだろうなあ〜と。

 これを記している最中に、元大関貴ノ花、花田満氏の訃報が。同世代どころか同年。“GRAFFITI”。オンアロキヤソワカ。南無。
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by KOKUZOBOSATSU | 2005-05-30 19:04 | ●書評&オススメろん
231.生き残りルポ(の著者にエール)
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今、おそらく最も熱きコアを持つ論客だろう勝谷誠彦氏のイラク生残ルポ。おもしろい!半分ほど読み進んだ段階ながら、ルポルタージュなるモノ、かくあらまほしきものナリと痛く感じ入った次第。勝谷サンの健筆振りが躍動している。ちょっと比類がないのでは?と思いながら、以前にも同様の情感を抱いたことがあるなあ〜と追憶したら判明。かの竹中労さんだった。似ている。嬉しくなるほどに同質性が臭う。表現手法のみならず「構え」そのものがだ。
勝谷サン、今月半ばには「竹島」へ上陸。むろん身分等を偽ってだ。そのルポ、来月発売の『月刊現代』に掲載。やるなあ〜と嘆息。遅ればせながらオレも──となってる自分がいる(のが我ながら呆れるしコワイ。チンタラとばかり“under the cosmetic peace”に浸かって長生きしたってしょうがネエやってネ)
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by KOKUZOBOSATSU | 2005-05-29 18:46 | ●書評&オススメろん
230.度胸のいる撮影(仮面ライダーのモデル)
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結構、度胸がいる撮影だった。このハチ、羽翅(ハネ)を広げ気味にしているが、すなわちコレ、接近するカメラ(&当方)を威嚇中なんである。大型にして超攻撃的なオオスズメバチやキイロスズメバチだったらハチ慣れしている当方といえども絶対にかような写真、撮らないが。おそらくは「フタモンアシナガバチ」。関東ではごく普通に見かける中型種(15ミリ前後)で比較的おとなしい。とはいえアシナガバチもスズメバチ科ゆえ、刺す時はむろん刺す。充分に痛い。医者へ行くほどではないが。巣の中に見えるのは卵。しかしこの顔付き、「仮面ライダー」そのものだネ。ちなみにクチにくわえているのは小さな虫のようだ。ハチなる昆虫、野菜作りの上ではテントウムシと並ぶ“益虫”。
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成長過程にある幼虫たち。「モスラ」である。コレを見てヨダレを垂らす面々、きっと長野県か岐阜県か山梨県の御出身だろうね。信州諏訪出身の当方、子供の頃は“ダラダラ”だった。オトナになってからは、何となくカワイソウなんで、その“食習慣”ヤメるに至ったが。とはいえ、このハチの巣、いかがしたもんかと思案中。これから巣自体も大きくなるし、ハチの数も増えに増える。しかしまあナンだ。「ネコ」といい「ハチ」といい増殖の一途。次は「カネ」だろうとニンマリしている我がいることはいるけどさ
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by KOKUZOBOSATSU | 2005-05-29 17:41 | ●虫とムシ論
229.抜群のスバラシサ!!!
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視点が斬新。構成が見事。文章がイイ。装丁デザインが秀逸。
詳しくはこちらを。あとでさらに記します。
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by KOKUZOBOSATSU | 2005-05-28 21:27 | ●ふらいふぃっしんぐごっこ
228.虫媒虫
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ヒメジョオンの花の中で動き回るコガネムシ。身体全体に花粉を。「虫媒」の見本のような写真。まるで「クマ」のように見えるが。
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by KOKUZOBOSATSU | 2005-05-28 18:34 | ●虫とムシ論
227.御報告(子猫のコト)
本日、4匹のうち2匹の子猫が、もらわれていきました。この子猫の件に関しては珍しく『超・必死&本気』。町田市内で貰い手の方々が見つかったのは何より。正直、大いにホッとした。同時に一抹の寂しさは残るけど、やっぱり安堵の気持ちが勝リマス。とはいえ、まだ2匹が。オスとメスが一匹づつ。Nさん、Tさん、Oさん、Kさん、Mさん、Aさん、Mさん、Kさん、Eさんほか皆々さま、『吉報』をお待ち申し上げておりますぜ。『超・必死&本気』なマスザワの“最初にして(たぶん)最後の依頼”、叶えて下されんことを。
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今日の子猫たち。昼寝中(残りの一匹は食事中)。右の2匹がもらわれてイキマシタ。
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現在の心境イメージその1
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現在の心境イメージその2
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by KOKUZOBOSATSU | 2005-05-28 17:35 | ●猫とネコ論
226.『密命』(改題は『粉飾決算』)
a0020116_10162276.jpg一気読みを終えたばかり。面白かったネ。出版社の売り用フレーズを引用。
大手商社の扶桑通商は赤字決算になり、希望退職の募集を始めた。法務部に籍を置く芦田慎二は、ある日専務に呼ばれ、左遷を言い渡される。半年前、部長のポストを後輩に奪われて以来、慎二は出世競争から脱落していたのだ。異動先で最初に命じられたのは、ヤクザ相手の不良債権回収だった。
この架空の「扶桑通商」なる大手商社は実在の「M物産」だろう。著者の高任和夫氏の元・勤務先。結構生々しく描かれているその内情やら“エリート社員”とかいう人種の実態描写を苦笑交じりで(&オモシロ楽しく)読んだ。主人公がイイ。高任和夫サンの作品は皆そうだが(といっても3作品しか読んでいないけどさ)。抑え気味の『矜持性』が共通して流れている。共感。
10数年前、ひょんなことで知り合った元・大手商社マンの知人がいる。知り合った当初は“現役”だった。思うところがあって退職。その前後から連絡が途絶えていたんだが、数年前、突如手紙が。当方の著書を本屋さんで目にし購入してくれたそうな。2700円もはたいてくれて、おまけに内容なんてナンモ分からなかったにもかかわらず。
その知人が記した、あるくだりを読んでニタリとした。「商社とか銀行のように物作りとは無縁な世界にいる人間は根本的な部分で信用ができない──ウンヌン」。この『密命』なる作品に、ほとんど全く同じ台詞を主人公が語る部分があって驚いたが。高任さんが小説家に転身した理由のひとつでもあるんだろう。『中高年の皆サン!特に商社や金融関係の(物作りとは無縁の)皆サン!ブログを開設するか、農業ごっこをぜひ!』と声高に叫ぶ(つもりの)自分がおわす

※なおこの作品、文庫版化に際し表題が『粉飾決算』と改名。そう変えた理由は敢えて知るさないが。旧題のほうがまだいいね。いちばんイイのは『大手商社に巣食う小心陰険えり〜と社員どもの哀れな末路とマトモな社員の新たな旅立ち』だけどネ。
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by KOKUZOBOSATSU | 2005-05-28 10:37 | ●書評&オススメろん
225.カメムシ
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まるでアルマジロのようだがカメムシの一種。「マルカメムシ」なる種。体長5〜6ミリ。野菜類にとっては“害虫”である。この時期から多数、目にする。そもそもカメムシはほとんど全てが、農作物にとっては“害虫”。とはいえ、信じられないほど美しい(というか超・ド派手)種属も多い。ナナホシテントウもマッサオになる種も少なくない。興味のある方は、コチラを。きっと驚愕なさるハズだ。
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ヒメジョオン(だと思う)の花に潜ったマルカメムシ。撮影対象になっていることに気付くや逃げ出した。花自体がイイ雰囲気で撮れているなあ〜と思い、早速、幻視幻想的なる写真を撮り始めた自分がいる
(あとで紹介の予定)
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by KOKUZOBOSATSU | 2005-05-27 16:32 | ●虫とムシ論