カテゴリ:●テレビ(局)論( 18 )
326.坂本九物語
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『テレビ東京 坂本九物語』は来週8月21日(日)に放映

テレビ東京で『上を向いて歩こう〜坂本九物語』http://www.tv-tokyo.co.jp/なるドラマがオンエアされる。放映日は来週8月21日(日)、時間帯は夜9時より。
「れいことも様」「NAMI様」ならびにご両家の皆様、『本日8月14日』ではありませんぜ。早とちりでした。来週の日曜日でございます。
この番組は坂本九さんが亡くなってから20年目に当ることを踏まえて制作されたもの。幼少時代から亡くなるまでを描いたドキュメンタリー・ドラマ。番宣をちらちらと見たが、坂本九さん役の俳優さんを始めキャスティングがひじょうにイイなる印象をもった。ちなみに当方がこの番組を紹介する理由に関しては、No.323の投稿とそこにお寄せ頂いたコメントをお読み願いたし。
当方、坂本九さんはその人気の高さ、存在感、影響力の大きさ等から見て、美空ひばりさん、三波春夫さんと並ぶ『昭和の三大歌手』のひとりだと思っている。昭和30年代から40年代に掛けてのまさに“昭和の良き時代”を象徴。そんな追憶刺激をも期待して当該番組をきちんと観るつもりの我がいる
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by KOKUZOBOSATSU | 2005-08-14 08:12 | ●テレビ(局)論
314.応援団員的解説者・論
1週間にわたった『世界水泳・競泳の部』が本日最終日。100m平泳ぎの北島選手が「銀」、800m自由形の柴田亜衣選手が「銅」に終わったためだろう、注目度&テンションが今一つあがらない。おそらくは視聴率にもそれが反映されているはずだ。「前半戦のハイライト」だとか「総集編」など正直、観る意欲が少しばかり……である。「金」がないっていうのは──それも期待度が(やたらに)高かったにも関わらずっていうのは──花火大会で「2尺玉」が不発に終わったような空虚さが残る。「尺玉」や「スターマイン」がどれだけ華やかに花を咲かせようが──なんでアル。
それにしてもテレビの解説者はお粗末だった。本日未明に終わった「男子400Mメドレーリレー予選」でも、「このリードを次にウマく繋げたいですねえ〜」(“当たり前だろ!バカ!”と当方、毒づく)と「さあ、これからですよオ!」(“分かってるワイ!そんなこと!”とまたまた当方、毒づく)、この2つを繰り返すのみ。全レースがそのパターン。決勝になったら、それに「メダルを取って欲しいですねえ〜」が加わり、そしてラスト15mぐらいになったら、自らが“熱狂的な(バカ丸出しの)観客のひとり”と化して「イケエ!イケエ!そこだア!」を絶叫するのみ。
実際、この大会中、何度、そのバカ丸出し絶叫を聞かされたことか。 この解説者、往年の代表選手だった「T」なる男。過去のオリンピック等の解説でも万事、その調子だった(有名どこでは「岩崎恭子選手金メダル」の際の「ヤッタァー!」がアル)。 水泳界、よほど人材不足なんだろうなあ〜 、“応援団員”にすぎぬ輩が解説者ヤッテんだから。思いきって松岡修造サンを解説者に据えたほうが断然よろしい。興奮度では断然勝るうえ、ボキャブラリーははるかに豊富。それに、そもそも“応援団員”として現地に乗り込んでいるんだしネ。
もっともかような傾向、水泳界だけではナシ。陸上界とて似たりよったりだ。6日から『世界陸上』が始まる。“陸上競技大好きオトコ”の当方、毎回夢中で観戦。とはいえその中継(TBS系)、「毒づき」なくして観たことが過去にナシ。特に毎回、メイン司会を担当する某(有名)男優。『内向性単独恍惚没入意味不明饒舌シンドローム患者』。今から、“毒づき準備”に忙しい我がいる
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by KOKUZOBOSATSU | 2005-08-01 08:14 | ●テレビ(局)論
283.坂上サンと長嶋サン
長嶋茂雄さんの復帰観戦に伴う視聴率は「13.5%」(関東地区)。巨人戦の今季最高視聴率は5月6日の17.3%。それには届かなかったため「長嶋効果」は見られなかったと報じたのは毎日新聞。前週の阪神戦視聴率は「8.0%」(ホンマかよ?)だったため、「長嶋人気を裏付けた」と報じたのは共同通信。全く相反。まあ、論評付き“報道”なんてこんなモノ。客観的に見れば、6月の巨人戦平均視聴率は「10.1%」だそうだから、どちらも“(不)正解”といったところか。
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当方はといえば、裏番組を主に観ていた。CMタイムの時のみチェンジ。その裏番組名はテレビ東京の『田舎に泊ろう』http://www.tv-tokyo.co.jp/inaka/。欠かさず観ている(観ようと努めている)番組のひとつ(松野明美サンとかいう元マラソン・ネエチャンの時はゲロ吐きそうになってヤメたけど)。通常は2人の“有名人”が出演するが、昨日はひとりのみ。すなわち特別番組仕様。なぜか。出演者が“大物”だったからだ。坂上二郎さん。ちなみに、かように番組を“独り占め”したケースは過去に1回のみ。ちょうど2年前。出演者は萩本欽一さん。
今回の坂上さんは、2年前の萩本さんが訪れた地を訪問。この番組、全くの飛び込みで民家を訪問し、「あの〜、今晩、泊めていただけませんでしょうか?」。スンナリ行くことはまずない。3〜5軒で決まればイイほうで10軒以上かかってやっとというケースも珍しくない。ところが萩本さんの時など、ちょこっとお邪魔した家が、「ぜひウチに泊って下さい!」。坂上さんもほぼ同様。ぶらぶら歩いていたら、その横に車が一台停車。運転席の女性が「ぜひウチに!」。さすがは『元コント55号』でアル。
a0020116_19383650.jpg坂上さんと長嶋さんには共通点がある。おふたりとも脳硬塞経験者。坂上さんは左手にまだ若干の後遺症が。体調も万全ではないという点が昨夜の番組を観ていて分かった。しかしながら、たいそう好感を持った。坂上さん自身、無理せず淡々と振る舞っていた点に加えて、ナレーション等に大仰なる美辞麗句風フレーズが皆無だったからだ。
今日の情報番組やワイドショー系番組を行脚して、大いに鼻白む。長嶋さんに対するこそばゆいまでの美辞麗句が乱舞していたからだ。まるで競い合うようにして司会者やらコメンテーター連がベタベタなベタ論を並べまくっていた。昨夜、“長嶋さん”より“坂上さん”を優先したのは、ソレが(たまらなく)嫌だったからに他ならない。
今、放送中のTBSラジオ『荒川強啓のDキャッチ』で長嶋さんの話題が。リスナーからの声の中に、そうした風潮を鋭く批判する声がいくつもあって、驚くと同時にホッとした。何ごとも一方に偏って、しかもソレが絶対論化していいことはナシ。
長嶋茂雄とコント55号(とビートルズ)をリアル・タイムで体感できた世代であることを“嗚呼有り難ヤ”と思いつつも(一斉に)“右へならえ!”にはどうしてもレジスタンスしちまう我がおわす──*「ビートルズ・ファン」ではアリマセンけどさ
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by KOKUZOBOSATSU | 2005-07-04 17:18 | ●テレビ(局)論
279.ムチとの遭遇
今、テレビ東京で『未知との遭遇』をオンエア中。前半部のピーク場面の途中でCMが。それもよりによってアノ「武富士」だ。「クソめ!このゴロツキ会社が!」と毒づく。
少し観続ける。驚いた。シーンの割愛が凄まじい!「ひっでえ!このパッパラ・テレビ局が!」と喚く。
果たして最後まで無事に観ていられるかどうか、不安になってる我がいる
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http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00024Z5KO/250-4586321-3516228

テレビCMに関しては、自分の無知さを思い知らされたことが。『テレビ放送とは番組のためにあるんではなくCMのためにある』、言い換えるなら、『テレビ放送とは視聴者のためにあるんではなくスポンサーのためにある』。逆だと思っていた己の無知蒙昧さを恥じた次第。だからCMをどこに入れられようが、どれだけ頻繁に流されようが、ゴロツキ会社だろうが談合企業だろうがインチキ生保だろうが、毒づくなんてえことはおろか、イラついてもいかんのでアル。
映画のテレビ放映時には、シーンのカットは当たり前。問題は、どこをどういうタイミングでカットするかだが、各局ともドングリの背比べ級。しかしながらテレビ東京、過去にテレビ史上“最悪”のカットをしでかしたコトが。被害作品は『フィールド・オブ・ドリーム』。よりによって、最後の30秒間を完全にカットしちまった!あの、グラウンドに向かう長〜〜〜い車列のシーンである。テーマの核心を象徴しているあのシーンをでアル。無知だのド・バカだののレベルを超越。スタッフ全員にを食らわせるべし!と思ったネ。ちなみにフライフィッシングをソコソコやってる人間、ムチの使い方もお上手(のハズ)。フライキャスティングも鞭使いも原理は似たようなもんだからだ。とはいえ、最近はとんとご無沙汰。竹ヤリなら──と思う我がいるけどさ
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by KOKUZOBOSATSU | 2005-06-30 21:21 | ●テレビ(局)論
274.タワラ嫌いの戯れ言
谷リョウ子とかいう柔道選手が妊娠したと聞いて食欲が減退した。しかも、わざわざ記者会見まで開いて発表という茶番振りには吐き気がした。ちなみに「吐き気」を感じたのは15,6年前に自家製シメ鯖にモロに当って以来、生涯で2度目のことである。さらにである。そんな(ドウデモイイ)ニュースを5時台のニュース番組はおろか、10時台の『報道ステーション』でもトップに持ってくるというテレビ朝日の蒙昧的愚挙振りに溜息が出たそのうえ、「さすがはヤワラちゃん!(※TAWARAとよぶべし)ヤルことが違いますねえ〜」なるフルダチイチロウなる御仁の陳腐なヨイショ振りには失笑嘲笑ついでに冷笑。どうせ言うなら「ヤルこと一緒ですねえ〜」だろうが。それにしてもだ。「天皇皇后サイパン御訪問」「茨城で鳥インフルエンザ発生」より優先するニュースか?でアルさっき気が付いたことがある。ゴルフの宮里藍選手、声がTAWARAにソックリだ。──と、ここまでは昨夜(6/27)記したコト。途中やんごとなき事情により頓挫。ここからは本日(6/28)付け。
今日、件の柔道選手、いくつかの番組に生出演。『妊娠2ヶ月』ごときをネタにする感覚、どうにも理解できぬ。「オマエはパンダか絶滅トキか!」(たとえがちょっと古いかな?)でアル。挙げ句に、相も変わらぬノーテンキな笑い顔(=バカ面)と愚鈍なシャベリ。質問する側のスタンスも含め、その『情況(状況ではナシ)』がステロそのものなんである。「タムラで金、タニで金、ママでも金(だったかな?)」なる3日前に考えたんだろうデフューズ・フレーズのあざとさが、どうにもハナについてしまう。『オマエ一度、消えろ!』なんである。ちなみに生出演の番組、全て日テレ。このネエチャンと野球選手のド・センス温泉芸者風ノリの結婚式を仕切ったのも日テレ。個人的には好きなテレビ局なんだが、CXに視聴率4冠、かっさらわれるのも、むべなるかなと思う我がいる

しかしまあ、「天皇皇后サイパン御訪問」にタイミング合わせて記者会見とやらをヤルことはないだろう。ましてや両陛下、本日、「韓国平和記念塔」に立ち寄り拝礼されてるんだぜ。充分に予想されたこと。それを“隠ぺい”しちまおうという意図があるんならともかくだ。アサヒシンブンと系列テレビ局が、柔道ネエチャン(の私生活)を“プロデュース”してんなら分かるがネ
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by KOKUZOBOSATSU | 2005-06-28 01:22 | ●テレビ(局)論
214.現世地獄と自業地獄(嗚呼哀れTBSのパクリ部長の御家族よ)
ナンバー212で記した「TBSの盗用」問題、結構デカイ問題に。パクリの張本人、外部契約ライターさんではなく47歳の「部長」なる肩書きを持つ歴としたシャインだった。契約ライターさんの弱い立場を見透かし責任転嫁を始めモミ消し工作までヤッテおったそうな。法律上の『罪』は軽微ながら道義上の『罪』なら『極刑』に値。当方が閻魔大王なら間違いなく、そう断じるね。断首の上、「衆合地獄 」あたりへ送り込む。ま、このドバカ、確実にTBSはクビになるだろうけど(結構クビになる連中、多いんだよ、この“グループ”。そうなってネチった上に籠っちまってネット(サーフィン)・オタクになっちまった哀れなのを知ってるけどネ。ハハハのハ)
再就職は──無理だろうね。判明しているだけでも17件の「盗用」をしでかした輩。アノ、“手鏡教授”のウエクサ先生以上にカムバックはナシ。しかも退職金・慰労金もむろんナシ。住宅ローン、まだまだ相当に残っている。都内に分譲型注文住宅を建ててしまったがために結構な残額にして、ふたりの子供は何かと金が掛かる。“テレビ局シャイン&管理職”なるポジションを対外的に維持するためには見栄の類いを(バカみたいに)張らねばならなかったから、たいへんだ。一方、周囲の眼は超・キビしくなる。「○○サン、文章盗んでTBS、クビになったのよ。全くねえ〜。アソコの奥サン、前から気取っちゃって、アタシ、気に入らなかったのよオ。ハナに掛けちゃってさあ〜ウンヌンカンヌン〜ヒソヒソバナシ」。奥様、キャベツや豚肉買いに街も歩けなくなる──。これを『現世地獄』と申シマス。自業自得ならぬ、“自業地獄”
そういう手合いに、なぜか“超・優しい”我がおりますけどネ。ハハハのハ。

ほんの10分で記したわりには“よう書けとるなあ〜”と自画自賛する我がオリマス
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by KOKUZOBOSATSU | 2005-05-12 12:32 | ●テレビ(局)論
206.脳ミソのマッサージ(『TVチャンピオン』を観よう!)
a0020116_17333836.gif頓智系ナゾナゾをふたつ。(1)おじいちゃんとする球技は?(2)火をつけて食べる野菜は?
答えを知りたい方は、今夜19:30からのテレビ東京系『TVチャンピオン〜親子なぞなぞIQ王ひらめき天才少女出現超新型クイズ65連発〜」なる番組を(http://www.tv-tokyo.co.jp/tvchamp/)。番宣コピーをそのまま引用すると、
「全国のなぞなぞ好き親子の中から、頓知やひらめきを駆使して予選を勝ち抜いた6組が集結。さまざまな難問・珍問に、親子が力を合わせて挑戦する。第1ラウンドは"暗号""ビジュアル""あるなし"という3つのジャンルの問題を、1組対1組で戦う。第2ラウンドは、なぞなぞシャッフル勝負を実施。選手らの前には1つの文字が置かれ、並べ替えるとある言葉になる。ほかの選手の文字を見て、シャッフルされた言葉を推理して解答。正解した親子は"早抜け権"を獲得する」。
以前、観た時、あまりの難しさに脳ミソが“悲鳴”を上げた。同時に回答を知ると、ナルホド!とばかりに脳ミソは喜びまくった。“こりゃあ、脳ミソのマッサージに最適だな〜”と実感。とかく硬直化しがちなのは『オツム』と『組織』。硬直脳じゃあ、新しい発想もヒラメキも生まれはしないし、硬直組織じゃあフレキシブルな対応などできはしない。組織は硬直したうえに、そのトップのオツムも硬直脳だとどうなるか。JR西日本の『惨状』を見よ!アアなる。
ゆえに、アアなりたくなかったら皆サン、今夜のTVチャンピオン、(ご家族揃って)観ましょうネ!“ふれきしぶるに”絹サヤ採りに菜園へ行く我がいる


P.S.
勝谷誠彦さんの今日(5月5日)のブログhttp://www.diary.ne.jp/user/31174/に、当方が敬愛して止まない梅原猛氏のことが。東京新聞の連載コラムで、JR西日本に対する檄文が掲載されているとのこと。図書館行って読んできた。14年前にこの会社が引き起こした「信楽高原鉄道事故」の際にも梅原先生、痛烈に批判をし、そして警告を発しているのだ。「トップがこのままだと必ずまた大事故を起こす!」と。驚いたことにこのJR西日本なる会社、その責任を取ろうとしていないのである!当時の社長や幹部、ひとりは現会長、ひとりは相談役で未だに居座っている(勝谷さんのブログには実名公表)。『超・義憤』。ポストに異様に執着・拘泥する無責任腐れジジイども(そういうド腐れジジイ、やたら多いんだよ。とりわけ大企業系やら銀行系やら大学系に)をどうしたら一挙に駆逐できるか(アノHIVの“責任者”安部某は惨めに逝ったが)、今夜のTVチャンピオン観て脳ミソをマッサージしたあと、ゆっくり考えるだろう我がいる
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by KOKUZOBOSATSU | 2005-05-05 16:28 | ●テレビ(局)論
147.ヌーとワニ(木刀握る御都合主義者)
〈我流採点式・必読度&面白度 ★★★★☆

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写真は昨日、テレビ東京で放映していた動物ドキュメンタリー番組のワン・シーン。映りがワルイのは御容赦。諸般の事情により映っただけでももうけものゆえ。番組名は忘却したが、ひじょうによくできていた。牛のような動物が映っているが、これは「ヌー」である。餌を求めて季節ごとに大集団で大移動することで知られているが、この番組もその一部始終を追跡したものだった。タンザニアのセレンゲティから、ケニアのマサイ・マラの地までおよそ2000kmを数カ月かけて移動。途中に難関が。ヴィクトリア湖に東側から注ぐ「マラ川」である。ここを渡らなくてはならないが、この河川、ワニの一大生息地としてつとに名高い。
写真のヌー、実は右後脚をワニに食い付かれているのである。必死になって逃れようともがくヌー。固唾を呑んで見続けた。1分ほどのシーンだったが、この間の演出がよかった。カメラは、ズームやパンの類いを一切せずに固定したまま。ナレーションもナシ。むろん効果音やBGMの類いもだ。2度3度と水の中にひきずりこまれるヌー。そのたびに立ち上がっては前脚を駆る。思わず“コラ!ヌー!ガンバレヤ!”と声に出し、手を握りしめる代わりに机横に常置してある木刀を握りしめた。相当以前、包丁持って暴れる暴漢(執行猶予中の強盗未遂犯だった)をメッタ叩きにした(ちゃあんと、ソイツのスネ部を集中的に狙ったよ)その木刀で、くらいついているワニの脳天めがけて一撃をくらわしたい衝動に駆られた。
このシーンの前に、一匹のトムソンガゼルが無謀にも、ヌーやシマウマの群れを尻目に河川を渡り始めたのだが、その無謀さは50mほどはある川幅の真ん中へんまで渡ったところで証明された。水中から追尾してきたワニに襲われたのである(このシーンの演出も先と同様によかった)。そのシーンを観て、映画『ジョーズ』のワン・シーンを想起した。ああいうシーンながら、コッチは実写ドキュメントである。重みが違った。ないしは、羽化したての可憐なカゲロウが水面を羽ばたきながら流れる途中、水中から悠然と接近してきた大型鱒に“ガバッ!”と呑み込まれるシーンをも想起した。そのシーンを目の当たりにすると慌ててロッドを握りしめるのが常なのだが、今回は木刀だった。
>■写真のヌーは幸運にも、ワニの鋭牙から逃れることができ、崖を駆け上って群れたちに合流。ホッとした。ホントはかような感覚、マズイんだということは重々承知はしているんだけれども、やっぱりね。以前、このブログで「チーターとトムソンガゼル」の関係性を例に、人間サマのご都合主義を俎上に上げた手前、冷静・冷徹に客観せねばならぬのだけどもさ(先のヌーのシーン、演出はその点において『完璧』だった)。ハハハってね。
それにしてもワニってえ生き物は“損”な動物だ。同じ肉食獣であるチーターやらライオンとは違って、腹をどんなに空かしていても、飢えた子供が何匹いようとも、同情的スタンスからスポットを浴びることがまずないからだ。“やっと好物のトムソンガゼルを捕まえることができて嬉しそうなワニちゃん。ヨカッタわね!”なんてえナレーション、いかにノーテンキなNHKでもヤラんだろう。
人間の中にもそうした損な役回りを余儀なくされる方々がいる。それこそ、当方ごとき低輩に木刀で一撃くらっても同情されないような人間である。具体的には記さないけどネ。さあて麦トロ食べようか。これから空きっ腹を癒さんと、夕飯を“ガバッガバッ”とくらわんとする我がいる(今夜の我が家の晩餐、大好物の「麦トロ」である。コレに辛口塩ジャケと野沢菜とケンチン汁のセットがワタシの理想的な食菜ナリ)

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by KOKUZOBOSATSU | 2005-03-06 21:53 | ●テレビ(局)論
127.最悪ドラマとクチなおし番組              (スペシャル・オリンピック讃歌)
〈我流採点式・必読度&面白度 ★★★☆☆

さっき、『土曜サスペンス 〜母が復讐に燃える時・女子大生殺人を目撃した息子が殺された!犯人のエリート権力者に仕掛けた誘惑の完全犯罪〜』なるドラマを見終えた。劣悪。脚本は最低。幼稚園児級どころか胎児級の酷さ。演出も同じ。お粗末極まりなし。『プロ性』のカケラも感じられない醜悪ドラマ、よう作れるモンだなあ〜と感心しちまう。キー局は昨日この欄で誉めたばかりのテレビ朝日。通常は絶対に視聴しない類いの番組である。タイトルみれば中身が分かるし(それにしても最悪センスだよ、このタイトル)、仮に見始めたとしてもサワリの5〜10分程度でチャンネル・チェンジ今回最後まで我慢に我慢を重ねて一応見続けたのはひとつに“仕事がらみ”だったという点と、今は亡き古尾谷雅人サンが準主役を務めていたからだが、もうコリゴリだネ。超ド・マズイ天ぷら(もどき)か酢豚(もどき)を無理矢理食わされたような気分。左脳と右脳と前頭葉あたりが“クチなおし”を強く求めていたので今、『感動ドキュメント・冬“スペシャルオリンピックス”を知っていますか? 』(TBS系)を視聴中。これはイイ。愛情がこもった家庭料理の味がする。それも旬の素材をふんだんに使ったあったか料理系だ──。『スペシャル・オリンピック冬期世界大会』を観戦しに長野へ行キマセンカ?と以前にも増して呼び掛けたくなる我がいる──その一方で、二度とド・マズイ天ぷらは食わぬゾと意を強くした自分がいる

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by KOKUZOBOSATSU | 2005-02-19 15:13 | ●テレビ(局)論
85.お元気ですか日本列島(の皆さん!)
〈我流採点式・必読度&面白度 ★★☆☆☆

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上記写真のふたりのアナウンサー、ひと目でNHKの方々だとお分かりになるだろう。マジメを絵に描いたよう、どころか、“マジメのコウコクトウ”ならぬ“彫刻塔”みたいな雰囲気が漂っている。右は末田正男アナ、左は伊東敏恵アナ。月〜金の14時からオンエアしている『お元気ですか日本列島』http://www.nhk.or.jp/ogenki/なるベルト番組をご担当。左の伊東さんは月〜金担当だが、末田さんは金曜のみ。末田さんは朝や夜のニュ−ス担当が長かった関係で御顔は全国区。で当方、実は末田サンの“隠れファン”をやっている。理由は単純。御顔やら体型が大関魁皇関によく似ているからだ。シャベリ口調も似ているから御性格も似ているハズだ。
昨年の『NHK紅白』では、ツナギのアトラクションで多くの歌手に、『シロあげて!あ、アカあげないでアカあげて!』ゆう旧石器時代マッサオの古式ゆかしき“旗揚げゴッコ”をヤラさせたそうだ。和田アキ子サン、これにも苦笑まじりで噛み付いた。「今どき旗揚げなんてねえ〜。民放だったらディレクター、クビになりますヨ!」。おっしゃる通りなんだろうけど“だからNHK”なんだよね。和田サンはともかく、写真のふたりがやってる姿を想像すれば、けっして無理はない。むしろピッタリだ。おそらくは、NHKのディレクターやらプロデューサーさん達も、末田サンみたいなカンジの方々ばかりなのだろう。アノ4800万円だかをフトコロに入れてたプロデューサーちゃんも、そういえばそんな顔付きしてたっけ。どことなくふくよかで。もっとも、お正月も拘置所暮らしだったから今ごろゲッソリと痩せてしまって(1ヶ月で10kgは楽々ダイエットできるそうです、アノ中に居ると。ワタシは経験アリマセンけどね、今のところは…)、旗どころか“根”を上げてるだろうけど。
そういえば魁皇サン、昨日の初日は(ナントカ)勝った。今日はというと、実は見忘れてしまった。珍しく仕事に没入していたためである。まあ、そういう時は概ね好ましい結果となっているものだ。そこそこ長い人生経験で培ったノウハウのひとつゆえ自信がある。といいつつ、7時代のNHKニュースが気になってしまい、さっきから頻繁に時計を見ている自分がここにいる
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by KOKUZOBOSATSU | 2005-01-10 18:53 | ●テレビ(局)論