カテゴリ:●ド・バカ発言( 4 )
47.ど・バカ発言ー4               (某脚本家のオツムの程度とスイカ泥棒の心理)
〈我流採点式・必読度&面白度 ★★★★☆

奈良県の女児殺害事件に絡み、母親の携帯に被害者の女児の携帯から、さらなる犯行を匂わすメールが送られてきたとか。いわく「今度は妹だ」。この件に関し一昨日(12/16)の『ザ・ワイド』(日本テレビ系)で、レギュラー・コメンテーターの市川森一サン(カタガキは脚本家だそうだ)こう言った。「犯人はおそらくこの番組を観ているはずだ。犯人に言いたい。いいか!今度ヤッタら間違いなくキミは逮捕されるゾ!絶対に逮捕されるゾ!」だってさ。だいじょうぶかねえ、このオッサンの大脳皮質や前頭葉ほかオツムの具合(前々からしばしばそう感じていたことだけどね)。犯人ばかりか警察関係者も視ているはずだろうから(実際、警察はかなりマメにワイドショーをチェックしているというウワサ)、刑事サンやオマワリさん、相当に立腹なさるか呆れ果てて大笑いするかのどちらかだろうなあ。“メールを送ったのが犯人だと勝手にキメつけんなよ”なんてコト以上にだ、市川のオッサンのコメント、『今度ヤラなきゃ逮捕されぬ』と言ってるも同然だからだ。そのうえオッサン、営業用のマジメくさったお顔でのたまったから、バカさ加減に余計に拍車が掛かって『ド・バカ級』に。
ガキっちょの頃、近くの家の畑から桃の実やらスイカ、それにトマトやらキュウリをパクってオトナにトっ捕まることが(ちょくちょく)あった。我が故郷信州諏訪の夏は、一帯がバイキング形式の青果専用レストランのようなモノだった。『カワイイぼうやチャン達、どうぞお好きなものを自由におとり下さい』って具合にねある時、スイカ盗りに失敗して(逃げる途中スイカの重さに負けてコケちまった)コワそうなオジサンに首ねっこを押さえられ、こう言われた。「いいかボウズ。二度とヤルな!今度ヤラなきゃ大目にみてヤル!」。 市川のオッサンのドバカ・コメント、うがった見方をすりゃあオジサンのその叱責コメントと同義にもとれる。「ハイ、ゴメンなさい。二度とヤリません」。殊勝に答えた翌日にワルガキ連ひきいてまたヤッタっけ。オジサンの畑にのみ狙いを絞って。“ワル”の心理とはそうしたもの。それすら洞察できんで、ベタで冗漫なご意見並べまくってる(アホ丸出しの)輩が脚本家かよ。さぞかし人サマの御心を揺り動かす作品を発表なさっておられるんでしょうねえ〜と冷笑しつつ、“そうだ!ワイドショー・コメンテーターの座に狙いを絞って、今からアホな脚本家にでもなろう!”と急に思い立った自分がここにいる
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by kokuzobosatsu | 2004-12-18 10:32 | ●ド・バカ発言
18.ど・バカ発言ー3 (大手洋酒メーカーS社社長編)
かなり前、首都移転バナシがかまびかしかった頃のハナシである。仙台や大阪、那須などアッチコッチの都市やエリアが“立候補”。我田引水は当然のこと、他のライバル都市エリアに対する誹謗まがいの発言やらが飛び交っていた。そんな状況下でド・バカ発言が。発言者は某大手洋酒メーカーS社の社長ハン。関西移転の推進論者だったが、とあるパーティの会場でテレビカメラに向かってこう言った。「仙台のある東北なんて熊襲(くまそ)の地でしょ?そんな野蛮な土地が日本の首都なんて──」a0020116_1854494.jpg「バッカだなあー!不買運動起きるゾ!」。直後の当方の感想。その通りになった。東北6県の酒店はS社の製品を一斉に返品。各県知事や議会も抗議とともに製品ボイコットを宣言。多数の県民、むろん賛同・支持。社長ハン、大慌てで土下座行脚に向かった。門前払いを食らわす県も2つ3つあったし、それが叶っても方針は翻らない。当然と言えば当然ながら、お気の毒だったのは小売店回りのS社営業マンたち。自分の担当エリアの酒店を一軒一軒、手土産持参(自社製品詰め合せだったところがシブすぎてイモい)で謝罪に訪れたが罵声と粗塩攻勢を一身に浴びる結果とあいなった社長ハンの会社、「文化戦略」とかを掲げて企業メセナやらフィランソロフィーなるものに色気を出していたが、その本質はせいぜい安っぽい販促活動に過ぎぬことを、ド・バカな発言イッパツで露見させちまったわけである。ひとつに「熊襲」は「隼人」とともに九州地方に住んでいた日本先住民の一部族名。日本民族の礎的な民である。それすら知らぬ社長ハンが自ら唱える“文化”の礎は低劣なる差別意識だったということで。それにである。仙台や東北を中傷誹謗なさるのなら、せめて「蝦夷(えみし)」と言うべきだった。それなら社長ハンのオツムの文化程度、少なくとも中学生並みであることだけは証明されたハズだからそういえば、小売店回りに汗だくのひとりの営業マン、とあるテレビ局のスタッフから「お気持ちは?」とマイクを向けられこう答えた。「バカ社長といえども、ウチの社長なんですから…」。これも結構なド・バカ発言。お顔もハッキリ映ってたんだから、件のバカ社長が見ていたら…ハハ。アノ営業マン、その後どうなったんだろう?と、ふと気になってしまった自分がここにいる
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by KOKUZOBOSATSU | 2004-12-04 08:40 | ●ド・バカ発言
17.ド・バカ発言ー2  (神戸のオンナふたり編)
1996年の5月から6月にかけて起きた「神戸市連続児童殺傷事件」の犯人、酒鬼薔薇某を名乗る少年と被害者の子供達は同じ住宅地に住んでいた。小じゃれた新興住宅街だそうだ。犯人が捕まり、それが中学生だったと分かった時の衝撃には結構なものがあったが、現地に大挙して訪れたワイドショー・レポーター達の興奮度(ハシャギ度といってもヨロシイ〜)もまた結構なものがあった。それに煽られたんだろうが、現地でマイクを向けられた住民の皆さん、ほとんど浅薄なコメンテ−タ−並にくっちゃべるくっちゃべる…。そんな状況下で「ド・バカ発言」が30代の主婦とおぼしき女性。右の掌をソッと頬に当て、眉間にはシワを寄せている。さも深刻そうな面持ちだ。そしてこうのたまった。「ほんとに困っちゃうワ。こんな事件が起きたんじゃあ、ここ一帯の土地の評価額、下がっちゃいますよ…」。絶句モノ。ヒトの命は地球より重いなんて言わぬけど、このオンナが構えてる猫の額ほどの土地なんぞよりはずっと重いワ、である。しかもオバハン、他局のワイドショーにも“ご出演”。全く同じポーズ&表情で同じことをしゃべっていた。服装だけは違っていたところが、その“スゴさ”に拍車をかけていたさらに凄いのは後日、別のオンナが同じことをしゃべっておったこと。「オマエみたいなクズがふたりも住んでるって分かっちまったから、今から暴落するワ!」。思わず画面に向かって毒づく自分がいた
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by KOKUZOBOSATSU | 2004-12-04 06:16 | ●ド・バカ発言
16.ど・バカ発言ー1 (ワセダのキョウジュ編)
テレビを見ていると「耳を疑う発言」いうなれば「バカ発言」などしょっちゅうだ。そんなレベルをはるかに超えて脳ミソ全体がシャッフルするような発言だってある。『ド・バカ発言』と名付けているがそのひとつ1995年1月の阪神淡路大震災が起きた当日、NHKのスタジオに2人の地震学専門家が招聘されていた。刻々と入る現地からのナマ情報が、未曾有の大災害であることを印象づけ始めた午後3時頃、専門家のひとり、早稲田大学理工学部教授なるカタガキをもつ御仁がド・バカ発言「いやあ〜、東京に起きなくて、ホント〜にヨカッタですねえ〜」。クチもとには安堵の気持ちを表す薄ら笑いが──。発言直後、急に現地からの映像に切り替わる。3、4分後、進行役のNHKアナウンサーの顔が映し出された。そしてのたまった。「先ほどの早稲田大学“バカ丸出し”──とはさすがにいわずに本名だった──教授の発言はNHKとは一切関係ありません」。仏頂面だったその後、その教授のお顔が画面に表れることは二度となかった。今一度、御尊顔を拝したくて、そのまま夜中遅くまでチャンネル変えずに見続けた自分がいた
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by KOKUZOBOSATSU | 2004-12-04 05:40 | ●ド・バカ発言