391.おでんの(ユニークな)具
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写真は「ニラ」を4㎝ほどにカットして束ねたもの。束ねる“ヒモ”もニラ。長めのニラを残しておいて結ぶだけ。コレ、「おでん」の具。ゴッツウうまい!ただし食べ方がちょっと変わっている。カラシ醤油(カラシを醤油に溶かすだけ)に浸けて食べるんである。
以前暮らしていた東京杉並区阿佐ヶ谷にベラボウにうまい屋台のおでん屋さんがあったんだが、そこの“オリジナル”。通常のおでん、食べているうちにどうしても味自体に飽きてしまうが、このカラシ醤油バージョンが加わると、口直しというかアクセントになって飽きがこないんである。その阿佐ヶ谷のおでん屋さん、ニラ以外に「シイタケ」「フキ」などもラインナップ。同じくカラシ醤油で食べる。いずれもウマイ!
今日のような「おでん」はそもそも関東が始まり。そのため関西では「関東煮」とか「関東だき」といわれるが、味はまるで違う。うどん類と同様、関東風が濃い口醤油&砂糖を使うのに対し関西風は塩&薄口醤油。砂糖はナシ。東京育ちの当方、20歳すぎまで当然のことながら関東風に馴染んでいたんだが、上述した阿佐ヶ谷の屋台で食べて以来、関西風に一気に傾斜してしまった。一種のカルチャー・ショック、大仰にいえばパラダイム・シフト。その原動力となったのが、「ニラ・シイタケ・フキのカラシ醤油バージョン」だったんである。
当方の親しい仲間うちでは関西風、というか「阿佐ヶ谷屋台おでん屋風」にシフトしたご家庭が多い。拙宅でそのバージョン(もどき)を御馳走したからだ。全員がハマった。とりわけ「ニラ・シイタケ・フキのカラシ醤油バージョン」に──。
よろしかったら、ぜひ!と言いつつ留意点が。ニラにしろシイタケにしろフキにしろ下ごしらえをきちんと済ますのは当然ながら、ニラは食べる直前に鍋に入れること。おでん自体、グツグツ煮立てては絶対にマズイが(汁が濁る他)、とりわけニラは煮過ぎると見るからにマズそう〜な色に変色しちまうゆえ。少し温める程度で充分。ちなみに拙宅、今夜はその「おでん」デシタ。ウマカッタ〜〜〜!!!将来はおでん屋サンでも開こうかな?と一瞬思った我がいる──ワケないぜ。ハハハのハ!
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by KOKUZOBOSATSU | 2005-10-11 20:33 | ●くっきんぐごっこ