338.釣り人がひとりもいない“釣り場”
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近くを流れる「鶴見川」。“近く”といってもチャリで充分10分程度はかかるが。「鶴見川」といえば、覚えているだろうか──あの「タマちゃん」が多摩川から移り住んだことで一躍有名になったアノ川だ。「タマちゃんを救う!」とか喚いて、ウニだかホタテだかを集団で撒きながら捕獲しようとした何とも薄気味の悪い“集団”が出没したアノ川でもアル。
水中に見えるのはその「タマちゃん」と一族郎党──ではむろんない。もしその御一党サンが棲んでいるなら彼らの餌になるだろう「鯉」である。相当数がこの一帯に生息。それも40〜60cmクラスの立派な個体ばかりがである。
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全景。“RURAL町田”を象徴するような景色。川自体はやや濁り気味だがこれは降雨の影響。平常時の透明度はかなり高い。鶴見川といえば汚いことで有名だが(全国ワースト3ぐらいに毎年ランク)、それは河口に近い下流域のハナシ。タマちゃんがお住まいにしていたエリアあたりである。写真のエリアは最上流域に近いところ。また澱んでいるように見えるが、流れもきちんとある。エリアによっては結構早い流れも形成し、そこそこ“渓流風”エリアもなくはない。
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この鯉、釣っても構わないそうだ。昨年、引っ越してきてすぐ市役所を始め関係機関に問い合わせた。釣るならむろん「フライ」で釣る(フライフィッシングをご存じない方へ。鯉もフライできちんと釣れるもんです)。ただしである。一人として釣り人を目撃したことがないのである。1年と3ヶ月の間、暇さえあれば見に来ているのに。さすがにちょっと『度胸』がいる。通行人も多いし住宅の密集度も決して低くないからだ。「他人の目」、気にする時には気にシマス。当方といえどもネ。
しかしである。この魚が鯉ではなくて「イワナ」や「ヤマメ」だったら、そんなモン気にすることなく釣りまくっているだろうが。とっくのとうに、おそらく引っ越してきた翌日に。
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鴨も結構な数がいる。どうせ食べるんなら鯉より鴨がイイ。コッチはヘタに捕獲すればお縄を頂戴することになるが。鴨を見ただけでも、どうしてもクックックとばかりに屈折的嘲笑が自然に起きてしまう我がおわす可笑しさよ──。この日はちょうど農協寄って長ネギたくさん購入したしネ。ハハハのハ、ではなく、クククのクでしょうか
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by KOKUZOBOSATSU | 2005-08-28 08:42 | ●嗚呼我ケ町田