328.お盆用作りモノと瞑府魔道で“ちゃん!”
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お盆用添え物の「馬」と「牛」を作った。キュウリとナス、それにモロコシの絹糸を使って。いずれもワタクシが作った野菜。“丹精込めて作った”と形容したかったんだが、実際のところ“ほったらかしにしておいたら勝手に育った”んである。タバコは亡父を始めふたりの祖父の好物だったこともあるが、キュウリ&ナスとの比較用でもある(フルーツ・トマトはおまけ)。キュウリは27cm、ナスは24cmとかなりの大型サイズ(平均サイズはキュウリ20cm、ナス16cmほど)。どちらも成っているのに気がつかず、そのまま巨大化したものである。御先祖サマは多数おわすから、どうせならデカイほうがよいハズだ。ゆったり気分で乗れるだろうから。
とはいえ、この「馬」と「牛」、乗り物という解釈は間違い。牛頭(ゴズ)天王、馬頭(メズ)天王という仏に仕える神がモチーフ。時に、地獄の徒卒(番人)にもなるというコワイ存在だ。そんなコワイ神々を“乗り合いバス”に仕立てたら、やっぱりちょっとマズイだろうねえ。
この2種類の天王、『子連れ狼』にしばしば登場。「大五郎!瞑府魔道の牛頭馬頭たちが我ら父子を導いてくれるのだぞ!」「ちゃん!」という具合にだ。当方の記憶では確か20回はあったような……。
京都祇園祀りならびに八坂神社の御祭神は牛頭天王。
八坂神社にはスサノオノミコトも御祭神として祀られており、「スナノオ=牛頭天王」、すなわち神仏習合によって両者が合体したなる説が一般的ながら、実は全く違う(らしい)。このあたりのこと、まさしく瞑府魔道の世界論。かなりコワイ話がズラズラと。季節柄ゆえ“サワリ”程度はと思ったが、この種のコワイ話はホント〜に恐いハナシが深層に内在。ブルルッと震えた臆病小心モノの自分がおわす
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by KOKUZOBOSATSU | 2005-08-15 15:17 | ●もろもろ