315.脇芽利用盆栽的TOMATO
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プランターのトマト苗。左はミニトマトより2回りほど大きい「フルーツトマト」、右は普通のトマトである。どちらの苗も実は、購入苗が成長するに連れ必ず芽を出す小さな「脇芽」を摘み、それを植えたもの。それがこれだけ見事に成長。野菜ってえ生き物は全くタフだ。たとえはヘンだが、ヤクザさんがたまに行う「指ツメ」儀式、そのちょん切った指を植えておいたら成長して“腕”になるようなモノ(ホントにヘンなたとえだね)
この「脇芽」を摘む作業は、トマトやナスでは必須。ほっとらかしておくと、至るところから脇目が成長しちまって収拾がつかなくなる。それぞれが全部、“腕”、すなわち枝茎になるからだ。トマトの場合は全て摘み、最初の茎だけを伸ばして「1本立ち」にするのが普通。こうしたほうが実の数は限られるが確実に生育・成熟する。欲張って脇目を伸ばしてしまうと、実の数だけは豊かだが、それぞれの味がイマイチどころかイマニになる。栄養分が分散してしまうからだ。昨年は大いに欲張った。懲りた。それも大いに。
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こちらはミニトマト。同じく摘み取った脇芽が成長。枝振りがなかなかに見事!(と自画自賛)。実は、かような脇芽活用モノがプランターに5つ、菜園に6つある。いずれも立派に成長。プランターではどうしても生育は限られてしまうが、それでもこのくらい生育すれば大満足。元々は廃物ゆえ。
しかしである。専門筋に言わせると、実はこの脇芽生育モノのほうがウマイそうだ。生育時期が通常の種&苗モノより遅れ、実が成り始めた頃に真夏の陽光をたっぷり浴びることができるからだ(そうだ)。そう言われれば……確かに……といいつつ、普通に育ったヤツだって充分すぎるほどにウマイ!と思う我がオリマス
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by KOKUZOBOSATSU | 2005-08-01 16:31 | ●サルでもできる農業ごっこ