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264.自家製アジの干物
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自製。簡単にできる。作り方はこちらを。今、アジが安い。ちょっと小振りのものだと10匹で300円ぐらいだが、その小振りサイズがイイ。朝食用にはピッタリだからだ朝食のオカズなるもの「多品種少量」が望まれる(と思う)。「板わさ2切れ」「メザシ2本」「ロースハム1枚(を4分割)にキャベツの千切り少々添え」「ダシ巻きタマゴ半分」「ウグイスマメ少々」「しいたけ昆布少々」「冷ややっこ少量」「キャベツの浅漬け風酢の物」「キュウリとニンジンとショウガのヌカ漬け」そして「ダイコンとワカメの味噌汁」というように。ちなみにコレ、今朝のワタクシの朝食「メザシ」の替りに「アジ」をという場合(明日の朝食は間違いなくそうなるだろう)大型サイズの「アジの開き」が入るとバランスを崩すのである。「PRIDE」の試合にボブ・サップが登場するようなモノ。朝青龍ならともかくであるしかし「アジの干物」なるもの、夕飯のオカズにはまずならない。それどころか昼食もだ。「アジの干物定食」、見たことアリマスカ?以前、吉野屋にはあったが、ただし朝定食だった。弁当にも(なぜか)似合わない。そもそも「魚の干物」なるもの全般にわたってそう。オリジナル弁当開発に血眼になっているコンビニ業界ですら、新メニューに加えない。なぜか。冷めるとグッと味が落ちることも原因だろうが、冷めた干物って結構、ニオイがキツくなるからだろう。もっとも栄養価や旨味という点では生魚より断然勝るようだがひとつに、日に当てるとアミノ酸がグッと増えるからだ。また表面が硬質化するため焼いても旨味成分が逃げないことも大きい、と以前、『ためしてガッテン』でウンチク垂れていた。以来、サンマはともかくアジは塩焼き食べなくなった(単純な)我がおわす
by KOKUZOBOSATSU | 2005-06-18 19:34 | ●くっきんぐごっこ