255.大根煮のウンチク(とニンジン葉のススメ)
a0020116_2041765.jpg「フロフキ大根」ではない。「おでん風煮大根」である。自家製。セブンイレブンで買えば、このサイズのおでん煮大根、80円。今日、出かけた帰りに農協の直営店に寄ったら、結構なサイズにして葉っぱ付きの大根が80円だった。セブンイレブン価格80円サイズが10ケはとれる。ニタリとした。早速、作る。
オデンの大根のように、しっかりとダシ汁が浸み通った煮大根を作るには通常、結構な時間と手間(&ガス代等)が掛かる。芯まで柔らかく煮るには米のとぎ汁や米ぬか入りのお湯で40〜50分は下煮をする必要が。それから水洗いをシッカリやって(ヌカを落とすため)、味付けダシ汁で煮るのが普通。それも煮立てるとダシ汁が濁りやすくなるため超・弱火で40〜60分。そうしないと芯までシッカリ、ダシ汁が浸み通らない。これを極めて簡単にヤル方法が。その『我流大根煮技』を紹介。鍋は土鍋を。これが絶対条件。
大根は醤油&酒&砂糖&塩入りダシ汁で煮る。それも中弱火で15〜20分ほど。火から下ろしたら鍋ごと新聞紙でくるみ、さらにバスタオルでくるんで20〜30分ほど放置。これだけでOK。ダシ汁が完全に大根の芯まで染み通る。下写真をどうぞ。
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最近一部で注目されている「保温鍋」でもむろん良い。そのそもこの保温鍋なるモノ、土鍋の特性(というかメカニズム)をステンレス製に応用した(だけの)モノ。鍋自体を二層構造にし、その間に空気層を作って保温効果を高めたものだ。土鍋の場合、素材の土がたくさんの空気泡を抱えているから保温効果が高いワケ。ダウンジャケットが高保温特性を有しているのもこの「空気」のお陰。で、土鍋も保温鍋もジックリと素材を温めるわけである。とはいえである。保温鍋と土鍋を価格で比較すると断然、前者が高い。保温鍋は最低でも7000円はするが(定価で)、土鍋なら2000円前後。さらには土鍋の場合、調理後、そのまま食卓に出しても風情こそ醸し出すことはあれど違和感などゼロ。それに対し保温鍋は……。
もうひとつ本日の料理を。下写真は「ニンジン葉のゴマ和え」。これがウマイ!野菜のゴマ和えといえばホウレンソウが一般的だが、それよりも上。天ぷらやかき揚げに使っても、シュンギクより勝る!ナントもいえん独特の香りがイイ。しかも、栄養価の高さは実の数倍。全野菜の中でもトップ級。a0020116_20415489.jpg
町田はニンジンを栽培する畑が多い。そのためだろう、農協あたりでは葉っぱ付きで販売しているのが普通だ。信じられんのは、奥さん連、その葉っぱをわざわざカットして捨てていくことだ。今度、『思いっきりテレビ』のスタッフに“直訴状”でも出そう。アノ番組で「ニンジン葉」を取り上げればどうなるか。皆サン、先を争ってニンジン葉を奪いあうことになるは必定。オメデタイ我がニッポン。はてさていつまで続くやらとニタリとしている我がいるけどね
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by KOKUZOBOSATSU | 2005-06-09 20:43 | ●くっきんぐごっこ