212.まずはミニトマトから(“農業ごっこ”にトライしたい方のために)
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上写真は昨年実った「ミニトマト」。おそらく最も簡単に育成できる野菜だろう。すなわち、誰がトライしても、また畑だろうがプランターだろうが、確実に収穫が期待できる(ハズ)。当方の野菜作りキャリアは今年でまだ4年目だが、過去3年間を通じて、きちんと収穫に(それも望外の)恵まれたのは「ミニトマト」のみ。5月も中旬を過ぎた今が苗の絶好の植え時。ガーデニング関連商品を扱う店では苗木がズラッとばかり並んでいる。ひとつ100円前後。最低でも50ケぐらいは実る(ハズ)ゆえ“投資効率”も悪くはない。
初めてトライするなら、畑よりもプランターのほうがむしろ簡単。留意点をいくつか。苗は2つ植える。ひとつだと“万が一”が考えられるからだ。その場合、プランターは横長大型の「500型」かさらに大きい「650型」を。250円〜500円前後。底部に「軽石」(250〜400円前後)を2㎝程度に敷き(水はけを良くするため)、その上から「培養土」を入れる。
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この培養土、14リットルで250円ぐらいか。培養土には肥料や堆肥を始め様々な種類の土が混合されているのでこれだけでヨシ。後は植えるだけ。
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ポットに入った苗の土には水をかけておく。こうすると取り出す際に土が崩れない。ちなみに写真はナスの苗木。要領は全く同一ゆえ悪しからず。
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ポットを斜めにしながら土ごと取り出す。根が張っているのが分かるが、この根の先端がひじょうに大切。傷つけると育成に影響が(先に水で濡らしておくのは、土が崩れて傷がつきやすくなるのも防止)。
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プランターに支柱を立てる。支柱は高さ1.5mのものを。苗の茎と支柱をヒモでゆるやかに固定。きつく縛るのは厳禁!風で揺れた際に茎に傷がつきやくなる。
水遣りは3〜4日毎にたっぷりと。毎日の必要は全くナシ(真夏でも一日おきでイイ)。そもそもトマト類は乾燥に強い(というより、乾燥を好む)野菜。ゆえにプランター栽培で失敗するのは水の遣りすぎが原因であることが多し(この点は他の野菜類やハーブ類にも言えること)。
肥料は特に必要がないが、もしどうしてもというのなら有機肥料の中で選択(化学肥料は止めましょう〜)。「発酵済み鶏糞」がオススメ。三大栄養素といわれる「チッソ」「リン酸」「カリ」の中で「リン酸」の含有比率が高いが、この「リン酸」、「実」の育成を促進。それゆえの「発酵済み鶏糞」。ただしくれぐれも“発酵済み”と明記されているモノを。発酵前のモノだと臭いもするし虫もよる(らしい)。農薬は全く必要ナシ。なお農薬なるモノ、正しくは「農毒」。それでも使いたいというなら止めはシマセンガネ。
陽光は必須。それもできれば午前中の陽光が望ましい。何はともあれ、まずはお試しのほど。7月の中旬頃には収穫が始まりだす。小学生以下のお子さんがいるご家庭には特にオススメ申し上げたい。理由はくどくど記すまでもないかと思う我がいる
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by KOKUZOBOSATSU | 2005-05-20 18:56 | ●サルでもできる農業ごっこ