195.イチロー“COOL”(ほか雑感)
「文章が上達するにはどうすればいいんでしょう」。過去、幾度となく問われたものだ。「とにかく書くこと」「達者な人の文章をとにかく読むこと」──なんて答えたことは一度もなし。「文章上達法」なる表題を掲げた巷の書物やらには必ずその2点が記されているけどさ(間違っても買ってはイケマセン)。「ヒト様に教えられるほど、自身の文章がウマイと思ったことは一度もない」。常にこう答えてきた。嘘偽りなくそう思っているからだ。そのうえで、こうダメを押す。皮肉っぽくである。「書くべきこと、書いて読み手をうならすこと、誰も書いたことのないオリジナル情報やらノウハウ、アンタ、持ってんの?」。質問者、概ね、黙りますねえ。冒頭のような質問なさる方は全員が、そのことに気が付いてオリマセン&さようなオリジナル情報&ノウハウ、持ってオリマセン。
イチロー選手が今日の試合前、MLBコミッショナーから、昨年の「年間安打記録樹立」の表彰を受けた。イチローさんのスピーチに震えたよ。達者な英語で堂々と。彼は、ちゃっちいナショナリズムなんざあ無縁な位相に我が身を置いているんで、かような感覚、迷惑だろうが、震えるものは震えるんだからしょうがない。それにしても彼は“COOL(=カッコイイ)”極まりない。ちなみに野茂サンや中田英寿サンもイチローさんと同じ位相におわす。だから『生まれ故郷=地元』ごときに、ベンチャラかまさんワケ(ヤンキースの松井選手とこの点が極めて対照的)。中田サンなど、故郷の山梨県韮崎市が本人の承諾も得ずに勝手に彼の写真を使って、大仰な看板をアッチコッチに設置した際(「中田英寿の故郷韮崎市」ってえノリで)、強硬に抗議して止めさせたことがある。数年前、彼がセリエAに移籍した年のことだが、極めて当然。この種の“地元”の感覚、反吐が出る。もっともおそらくは中田サン、“地元”じゃあ評判ワルイだろうが。
>昨夜の「中日VS巨人」戦はヨカッタ。試合そのものではなく、「川上憲伸VS清原和博」がである。仕事やりながらの“ながら観戦”。清原の打席時のみ集中。川上の圧勝といってもいいだろう。真っ向勝負。シビれた。8回で降板予定が自ら続投志願。清原との勝負を所望してである。サッカーより野球のほうが(断然)好きなのは、ひとつにこの『一対一の勝負』があるからだ。子供の頃から武道やボクシング、それに相撲が大好きだったのも同じ理由。『勝負』にしろ『ケンカ』にしろ、一対一でやらなくちゃあねえ〜(もっとも場合&状況によってはだけどね、当方といえども。ハハハのハ)。だからプロレスの6人タッグなんざあ──でアル。清原、いまだ『500号』達成ならず。今日は無理かも──そんな気がする我がいる
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by KOKUZOBOSATSU | 2005-04-23 19:59 | ●もろもろ