145.薬師如来サマ(東に向かって合掌〜)
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チャリンコで5分のところにある『薬師寺』境内。こじんまりした寺だが、前庭ともいうべき『薬師池庭園』はなかなかのスケール。竹林に囲まれた高台にあり、眼下に庭園を一望できる。当方の大のお気に入りの場所だ。
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御本尊はむろん『薬師如来』。名前の通り病に悩む衆生を救う仏であり、そのため左手には薬壺(やつこ)を持っている。ところで『浄土』には西の西方浄土とともに東の東方浄土がある(“西”は有名だが“東”は意外に知られていない)。西方浄土を仕切るのが阿弥陀如来で東方浄土は薬師如来。ゆえに病快癒を願うなら、東方に向かって手を合わせたほうがよろしい(と思う)。
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当方がしばしば読書や原稿書き、さらには昼寝や思惟に利用する竹製のベンチ。ここで数日前、品のいい老婦人と知り合った。御主人が病の床に臥せっていてもう長くはないという。ほとんど毎日、お参りにきているそうだ。「タバコはお控えになったほうがよろしいですよ」と優しく言い残して急な階段をゆっくり昇っていかれた。
薬師如来には、脇侍(きようじ=お付き)として両側に日光菩薩と月光菩薩が控えている。その老婦人の後ろ姿、木漏れ日を浴びて、どこか日光菩薩風に見えた(ような気がした)。とはいえ、タバコは控えないけどね。そろそろ眠くなってきた我がいる

「ただTEL」の手続き手順、明日には、きっと──。なんや、面倒になってしもうたワ
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by KOKUZOBOSATSU | 2005-03-05 23:45 | ●嗚呼我ケ町田