124.幻冬と厳冬(野菜、タフなり哉)
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スティック・ブロッコリーの花は枯れない。昨年11月から咲き出したものが、いまだに咲き誇っている。一部、黄色だった花が白色に変色。どういうメカニズムが働いているのかは分からないが、いずれにしても“タフ”ではある。野菜や果物と、観賞用花卉類を比べると断然後者がか弱い。花を咲かせるという“行い”が、それ自体を目的化しているのと、目的のための手段であるかの差かもしれない。
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数カ月前に収穫したブロッコリーの脇に生えていた小芽が、そこそこ立派に成長。期待もしていなかっただけに、見るたびに笑みがこぼれてしまい、そしてこのサイズ、現在ひとつ100円前後の値がついて売られているのをみて、さらにご機嫌になる明日の天気、東京地方は雪になるかもしれないとか。また一層、野菜たちの味が引き締まる。そういえばニッポン国、かれこれ10年以上、『幻冬期』を迎えたままだ。何から何まで幻灰色のベールに覆われているよう。思いきって『厳冬期』を迎えてしまえば弛緩しまくった精神ぐらい簡単に引き締まるのになあ〜と思いつつ、水遣りを1日怠っただけでしぼみ加減のビオラを見遣る我がいる
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by KOKUZOBOSATSU | 2005-02-15 22:02 | ●サルでもできる農業ごっこ