76.ネコもらってください!(正月早々ナンですが…)
〈我流採点式・必読度&面白度 ★★★★★
ネコ、もらってくださいませんか?

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近くの駐車場に野良猫が数匹居着いている。その駐車場、積み上げられた大きめの岩で周囲の一部が囲まれているのだが、岩と岩の間を寝場所にしているようだ。8月には7匹居たのだが現在、常駐しているのは3匹。残り4匹のうち3匹は生まれて4〜5ヶ月程度の子猫だった。この子猫達は1匹を除いて姿が完全に見えなくなった5月に引っ越してきてすぐ、この猫達のことを知った。うち3匹は隣家にしばしば餌をもらいに来ていたらしいが、拙宅の猫達を嫌ったんだろう、6月も少し経ったら来なくなってしまった。少々『責任』を感じたんで、以来、その駐車場へ餌を運ぶことが日課となっている。上写真の右上にカサが見えるが、アレは当方が置いたもの。そこが餌場。先日の大雪の際、震えながら餌を食べる猫達を見て、いささかカワイソウになったんで置いた次第。雪避けだ。本当はテントを張っちまおうかとも思ったんだが、さすがに他人が借りている駐車スペースなんで止めにした。自分が借りているんなら100%実行に移したがカサだって問題かと思うだろうが、そのスペースを借りている近所の奥さんも、その猫達の面倒を見ているのである。現在は帰郷中ゆえ事後承諾。当方なんて比較にならぬほどの猫好き・動物好きの女性である。昨年暮れにわざわざ拙宅を訪れて、「来月3日まで新潟の母のところに戻りますんで猫達のことをよろしく──」と言いながら1週間分の餌を置いていった。高価な猫缶が揃っていた。我が家の(バカ)猫達に試しにあげたらガツガツと食べた。“やっぱりな”と苦笑い。もっともウチだってマグロやカツオの新鮮な刺身をあげているが(“清水一郎さんアリガトウ”と猫達が言うテマス)。 “たま〜〜に”ではあるが──。
元々は、ある家で飼っていた猫が“置いてけぼり”を喰らったのが始まりだそうだ。引っ越しの際、その家のヤツラ、飼ってた猫を置きざりにしたらしい。それを聞いた時、ムカっ腹が立った(今でも立っている)。ましてやその猫、メス猫である。避妊手術も施していない。ゆえに増えてしまった──という次第野良猫にエサをあげるのを冷ややかな目で見る方々も少なくないとか。そういう方々の御意見の類い、ごもっともだと思うね。しかしである。ごもっともそうなコト、のたまってもだ、突き詰めれば「エサをあげなきゃヨソの地へ行く」なんである、そういう方々の御意見なんぞは。そんな手前勝手な“ヘ理屈”並べる前に、大雪で震えているのを見て知らんぷりなんざあ、してくれんなや!ってね。“テント張れ!”とまでは言わんからさ。『人間』の『無責任』の“犠牲者”なんじゃけん、同じ『人間』が『責任』とらにゃあ イカンぜよ!ってネ。これもまた“ヘ理屈”なんだろうが、言わずにはおれんぜ──。
当方がこの地に移ってきてイチバン喜んだのは先の優しい奥さんだろう。『同志』が現れたからだ。それまでは孤立無援で近所の冷たい視線を一身で受けていたし、クレームもつけられたそうで。当方とその奥さんのこと、ウワサに立っているそうな。ハハハだね。確かに当方が餌ヤリに出向いた際、周囲の家のベランダやら室内から(冷たい)視線を感じたことが数回。目を合わせると慌てたように引っ込んじまうが。一見、コワそうに見えるんだろう、当方が。本当はヤサシイのにねえ〜。とはいえ、いつ正式クレームがつくかそれは分からぬ(どうってコト、アリマセンけど)。“今度、角刈りにして濃紺ストライプ入りの(時代遅れの)スーツで餌ヤリに行こうかな?エナメル靴履いて、ついでに金フレ・グラサンで──”。マジメにそう考えている自分がここにおわす

a0020116_18415276.jpg●写真の猫は唯一なついているヤツ。メス。「エレーナ」と命名。とても野良猫の名前じゃあない。しかし、“エレーナ!”って呼んでるのを近所の面々が聞けば、少しはミル目と認識が変わるだろうと。「叶姉妹」とかいうオバハン連だって、本名やら「化膿姉妹」だったら“セレブ”すらも気どれまい。所詮、一般人のミル目なんてその程度のモノ。ところでこのエレーナ、誰かもらいていませんかねえ。拙宅へは数回、無理矢理、連れてきてはいるんだが、拙宅の猫達をものすごく敵視してダメ。野良猫の習性。人間には馴れることがあってもである。先の奥さん宅も同じ。すでに4匹だか5匹をお飼いになっていらっしゃる。どなたか、もらって下さるとアリガタイんですが──。なつっこくて穏やかで愛らしくてカワイイ。なき声もひじょうに上品で女性っぽい。まさに「エレーナ」そのもの。年齢は推定1歳弱。よろしくお願いのほど──a0020116_1842637.jpg
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by kokuzobosatsu | 2005-01-02 18:35 | ●嗚呼我ケ町田