9.ふたりのイチロー   (同志的共感性)
〈我流採点式・必読度&面白度 ★★★☆☆
清水イチローさんのブログ(http://creole.exblog.jp/)の最新版「間違いだらけの『湖の釣り』シリーズ」には爆笑!徹夜明けの早朝に読んで、ゲラゲラ笑い、お陰で疲れと眠気が吹っ飛んだ。分かるヒトには分かる、笑えるヒトには笑える“メイ(名・迷・瞑・盟)文”だ。もっとも、フライフィッシングや、そのギョーカイ事情を知らぬ方が読んでも…ではあるが批評や批判を『非』とする風潮は厳然とある。それも「表立って」だと嫌われる傾向が大。「陰グチ」ならみんな呆れるほどに言いまくっているにもかかわらずだ。とりわけ趣味道楽の世界はそう。表向きは“みんな同じ趣味を愛する同好の士なんだからさあ仲良くやるべきだヨ”。己に自信のない臆病な手合いの常套句と断じている。自身への批判を恐れるがゆえのスタンスだろう。陰に回れば実は…なんだけどね、そういう人に限って。インターネット上の掲示板あたりで中傷誹謗ゴッコに勤しんでいたりするもんだ。むろん「匿名」で。表立って言ってりゃあ、あのような場でのルサンチマン、すなわち「鬱憤ばらし」などダニの身体に付いた垢を落とすほどにもなりゃあしないってえのが分かるんだけど大リーグ・マリナーズのイチロー選手がとあるスポーツ紙の独占インタビューで、ヤンキース松井選手の記者団に対する姿勢をかなり痛烈に批判した。それを受けて、一部でイチロ−選手への批判が。無意識下の自己擁護、ないしは松井信奉者の過剰反応。松井も(イチローも)新興宗教の教祖的側面を有しているゆえ。それに野球界も所詮は趣味道楽の世界ゆえこの件に関しては別稿にて詳しくといいつつ、「少なくともオレは“ふたりのイチローさん”と同好の士だわなあ」と改めて自覚した自分がここにいる
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    ●執筆者近影(足の長さじゃあ新庄選手にも負けぬ)
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by KOKUZOBOSATSU | 2004-11-29 06:08 | ●ふらいふぃっしんぐごっこ